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<インタビュー>パク・ミニョン、「ヒーラー」で好感を持ってくれた少数派に感謝

Wow!Korea / 2015年5月3日 21時54分

ソン氏は常にパク・ミニョンの癖、普段の姿、笑い方などを台本に溶け込ませながらチェ・ヨンシンというキャラクターを作り上げた。そのためか、次第にパク・ミニョンがチェ・ヨンシンに、チェ・ヨンシンがパク・ミニョンになっていった。

「ヨンシンが愛らしさを表現できなければ、それは100%私のせいです。この役が決まった昨年7月に戻ったとしても、私がすべきことはこの作品です。視聴率はそれほどよくなかったが、たとえもっと悪かったとしてもこの作品を選んでいました。『ヒーラー』は私の心を癒してくれました。ジョンフ(チ・チャンウク)とヨンシンはお互いのヒーラーになったんです。私も心の傷をいたわってもらいました。このキャラクターを通じて学び、できるんだと肩を押してもらった感じです。」

チェ・ヨンシン役のために本当に多くものを解き放った。これまでは、視聴者がなぜ演技の外面的な部分に関心をもつのか不満を抱いたりもしたが、それは自分がただ文句を言っていただけだということがわかった。メイクを修正するのは重要ではなかった。言葉通り、女優パク・ミニョンはなく、ただチェ・ヨンシンがいるだけだった。

「今までこんなに豪快に笑ったことはなかったんです。豪快に笑ったり、踊ったりすること、頭が壊れても気にしませんでした。この状況ではそれが正しい、むしろそういった点が集中させるのに役立ちました。私は今まで視聴者が、私の服や行動に関心があると思い、『それが大事なことなのか?』とブーブー言っていたんですが、実は私の欲だったんです。私が間違っているのに、なぜ人はそんなところばかりみるんだろうと思っていました。それしか見ないなら捨ててしまえばいいのに…そんなに大事なものを捨てることができなかったのかと、反省しました。」

おかげで女性ファンが増えた。少数だがとても大事なファンだ。

「女性ファンが以前より少し増えたのではないかな?周りからドラマを楽しく見たとよく言われるし、『ヨンシンがとてもかわいかった』と言われるとうれしいですね。そう言ってくれた人にはみんな抱きしめてしまいました。女性ファンはうれしいです。本当にそんなに多いわけではありません(笑)女性ファンは本当に大事だし、すごくうれしいです。」

こうして「ヒーラー」を終えて、2年間の空白期間に対する反省もした。仕事をしなければならない女優が2年も休むだなんて「恥ずかしいこと」だと言った。

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