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<インタビュー>パク・ミニョン、「ヒーラー」で好感を持ってくれた少数派に感謝

Wow!Korea / 2015年5月3日 21時54分

「今は幸せです。久しぶりにファンに対して自信がついてきました。20代の女優が空白期間をもつことは大変なことなのに。『これからは一生懸命に頑張る』という気持ちになりました。もっと潔くなった気がします。口では毎日『女優は演技で見せなければ』と言っていますが、私は2年も空白期間をもちました。これは本当に恥ずかしいことだと思いました。」

パク・ミニョンは悪質コメントが多い女優の一人でもある。しかし今回の作品で彼女に対する理由なき非難は確実に減った。「少数でも気持ちが変わってくれたら、それだけでも満足」とクールにそして謙遜した姿勢を見せた。

「悪質コメントを悪く思っていません。先輩たちがいつも『コメントがないより、悪質コメントがあるだけマシだ』とおっしゃいます。以前は悪質コメントがマシだという言葉がダメだと思いました。実際に私は悪質コメントが多い方なのですが、よく見ると間違ってはいないように思います。そういった人たちを味方につけることは欲かもしれないけど、少数でも気持ちが変わってくれたら、それだけでも満足です。『好感に変わった』という言葉に感動しました。」

パク・ミニョンは今回の作品で多くの人から愛された理由の一つは、俳優チ・チャンウクとの愛らしいラブシーンのおかげだという。他の作品でも相手の俳優といい演技を見せてきたが、その原点は脚本家だと語った。

「チャンウクさんに感謝しなければならないかもしれないけど、いつも体格が小さいから、相手の俳優さんとお似合いだと褒められます(笑)今回はアクションロマンスなので、ロマンス抜きにはできないポイントが生きたのでよかったです。それが少しずつ積もっていって二人がくっついた時、相乗効果が出たんだと思います。これは私やチャンウクさんの力量ではなく、脚本家の先生の力量と言えるでしょう。」

チ・チャンウクとは初めの頃、お互いに人見知りをする性格なので大変だったが、親しくなろうと努力して一気に親しくなることができた。SNSでやりとりしたり、作品について多く語り合ったりすることが、大きく役立ったという。

「チ・チャンウクという俳優は私もビックリするくらいの情熱を持った俳優さんでした。どれほど努力や研究をしたのだろうかと感じるほどでした。本当に研究熱心な人で、演技を見る目も正確です。私の演技もたまに『あのシーン、良かった』と言ってくれたり、私と感じることも似ていたりするんです。自分のキャラクターをうまくこなせる人、私よりも演技の上手な人にパートナーとして出会えて、私はすごく楽でしたね。私が投げかけた分だけ同じように返してくれて、演技をするパートナーとして素晴らしいパートナーでした。終わってからメールをやりとりしたんですが、お互いにいいパートナーに出会えてよかったねと言い合っていました(笑)。」

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