【個別インタビュー】「SHU-I」、あっという間の4年「ファンへの感謝の気持ちをもっと表現していきたい」

チャンヒョン：日本に来たばかりのとき、日本語がぜんぜんできなくて、いつもメンバー5人だけで韓国語で話をしていたので、それがちょっと寂しい感じもして、そのときは帰りたいなって。そのときが一番つらかったです。

ジンソク：それはみんな同じですね。

―4月3日から全国ツアー「SHU-I LIVE TOUR 2015 I-DREAM」がスタートしましたが、これまでの公演の中で、印象的だったことはありますか？

インソク：初めて行った兵庫の三田ですね。他のアーティストがあまり公演をしない場所なので。初めてのところに行くときは、観光バスに乗って旅行に行く、みたいなワクワクした気分になるんですよね。

―初めての場所で、お客さんの反応はどうでしたか？

インソク：ワーワーって言ってくださって。僕たちもワーワーって言いました（笑）。

チャンヒョン：犬ですね（笑）。

インソク：僕たちも今出せるものを全部見せたので、すごく盛り上がりました！

―仙台では牛タンを食べたという写真をブログにアップしていましたが、他にも何かおいしいものを食べましたか？

ジンソク：三田で、有名だという三田牛のハムをいただきました。

チャンヒョン：少し焼いて食べたりしたんですけど、すごくおいしかったです！

ジンソク：肉好きの僕たちにとっては、本当に最高の。

インソク：プレゼントでした！

―そしてこの後、4周年記念イベントが控えていますが、どんな心境ですか？

ジンソク：緊張しています。

―そうですか。いつもと変わらず、リラックスしているように見受けられますが。

ジンソク：そう見えるだけで、実は緊張しているんです。4周年イベントだし、久しぶりに東京のファンの皆さんに会うので。

ミンホ：しかも、きょうは収録もあるので、緊張しています。

チャンヒョン：初めて歌う曲とダンスもあって、それを間違えたらどうしようって心配もあるし。でも、頑張ります！

―では最後、リーダーのインソクさんからファンにメッセージをお願いします。

インソク：この4年間、やってきたことがありすぎて、一つを選んで言うのは難しいんですが、やっぱり皆さんがいないとコンサートはできないし、日本で活動することもできないから、今よりもっと感謝の気持ちを出して、もっともっと表現するべきだなと思いました。今まであんまり表現してこなかったので。

―ブログでは、積極的にファンに近づきたいということを言っていましたよね。

インソク：そういうの苦手なんですよ。「愛してます」とか簡単に言えなくて。僕にとっては、その言葉が本当に一番言いづらいというか、難しいです。