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【個別インタビュー】キム・ボムス、15年来の知り合いだったソン・シギョンとの関係は!?

Wow!Korea / 2015年8月29日 10時30分

―そういう意味でいうと、きょうの衣装コンセプトは?

ハイファッション。実は僕も初めて試してみる衣装なんですが(笑)。光沢のある素材が特徴です。最近は、ブラック&ホワイト、シンプルでモダンな衣装が気に入っています。服やファッションは好きなんですが、以前に比べると、カラーがシンプルになってきたと思います。昔は黄色、青、カーキが好きだったんですが、今はブラック、ホワイト、グレー系のものをよく着ていますね。

―ファッションに気を遣うようになったのは、「私は歌手だ」に出演してからですか?

いえ、その前からですね。外見にも関心が高かったし(笑)。もともと運動をして、体作りをするのが好きなんですけど、お見せする機会がなかっただけです。でも、「私は歌手だ」を通じて、それまで運動して鍛えてきた体や、自分のファッションなどをお見せできました。実は「私は歌手だ」の衣装は、自分でコンセプトを決めて、プロデュースしたんですよ。なので、今まで隠していたものを一度にお見せできるいい機会になりました。

―衣装選びはご自分一人でされたということですか?それともスタイリストの方と?

「私は歌手だ」はステージごとにコンセプトが違い、2週間ごとにコンセプトを決めなければいけない状況だったんですよ。だから、スタイリストと一緒に夜通し考え、歌と同じぐらい神経を使いましたね。特に、エルヴィス・プレスリーのコスプレは、悪ふざけをしているみたいだと、多くの方から反対されたんです。重厚感を出さなくてはいけない番組なので。でも、僕がエルヴィス・プレスリーのコスプレをして、迫真にあふれたエネルギッシュなステージをしたいとこだわり、結果的にはそれが視聴者から愛されたので、ホッとしました。僕が意地を張って失敗していたら、事務所のスタッフに面目が立たなかったと思いますから(笑)。

―昨年デビュー15周年を迎えましたが、長きにわたり、韓国を代表するボーカリストとして第一線で活躍し、トップクラスを維持してきた秘訣は何でしょうか?

ハハハ。僕はトップクラスでないので。

―記者会見でも、“後輩が憧れる歌手”と言われるゆえんは何かと聞かれ、恥ずかしいとおっしゃっていましたが、やはり答えにくいですか?

う~ん、たくさん活動をしてこなかったのが、むしろ皆さんが僕に興味を持つようになり、音楽に集中して耳を傾けてくださったのではないかと思います。デビュー当初から、テレビにたくさん出演したり、さまざまな活動をしたりしていたら、むしろ「私は歌手だ」のような番組に出演する機会を逃していたかもしれないです。僕について、音楽は知っているけれど、それ以外は知らないという方が多かったので、「私は歌手だ」でお見せしたギャップにも、皆さんがビックリされていました。例えば、ダンスを踊ったり、早いテンポの曲を歌ったり、画期的な衣装を着たりしたので、多くの方が従来持っていたイメージとのギャップを感じたと思います。

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