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【公演レポ】「god」キム・テウ、約2年ぶり来日公演で圧巻の歌唱力&恒例の男性客いじりでバツグンのトークセンスも発揮!

Wow!Korea / 2015年9月17日 19時37分

OSTコーナーに入り、キム・テウの親友でもあるRAIN主演のドラマ「僕には愛しすぎる彼女」のOST「君一人だけ」、イ・ビョンホン主演のドラマ「IRIS-アイリス-」のOST「夢を見る」を続けて熱唱した後、再び男性客いじり(笑)。去年、キム・テウが結婚式でお祝いの歌を歌ったという男性ファンとの再会もあり、さらに気分をよくしたキム・テウ。

今回も携帯電話イベントが始まり、入場の際、ファンが書いておいた携帯電話の紙を1枚選び、電話をかけた。「男性が当たったら、もう1回引く」と言っていたが、希望通り女性につながり、そのラッキーな女性はステージに。恋人のようにエスコートされながら、目の前でキム・テウが自分のために歌を歌ってくれるという特権を得て、大興奮の様子だった。

歌う曲は、事前に募集していたキム・テウに歌ってほしい日本語曲のリクエストの中から選ばれた、平井堅の「瞳をとじて」。ステージ上でキム・テウに見詰められ、終始幸せそうな笑顔の女性を見ながら、観客も自分に置き換え、会場中が彼の優しい歌声にうっとり聴き惚れ、前半が終了した。

衣装チェンジをしたキム・テウは、オレンジのジャケットに白のパンツ、そしてメガネをかけた姿で現れ、後半は、懐かしい思い出を振り返る「god」メドレーから。「お母さんへ」「愛してる、そして覚えていて」と続いた後、「うれしいゲスト、4人の兄貴たちが来てくれました」という紹介で、キム・テウの両サイドにマイクスタンドが2本ずつ設置され、名曲「嘘」が流れると、客席からは待ってましたとばかりに大歓声が。それぞれのパートごとに、マイクスタンドにスポットが当てられる演出で、ファンも一段と大きな掛け声で声援を送った。

歌い終えたキム・テウは「(メンバーたちが)いるような感じがしたでしょ?音楽というものはそういうものです」としみじみと語り、次の曲紹介では、オープニングのあいさつで会話をした男性に向かって、「“お父さん”のために歌います(笑)」と気の利いたコメントで、「道」を聴かせ、郷愁を誘った。

そして、キム・テウは「皆さんの表情を見ていたら、この曲を待っていてくださったようですね。音楽はものすごく大きな力を持っていると思います。いくら時間が流れても、その曲を聴くと、そのときにあったすべてのことが思い出されます」と語り、会場は温かい雰囲気に包まれた。

「では、これからは走る時間です!」と客席をあおり、“お父さん”、携帯電話イベントに当選した女性など、観客の4人を立たせたキム・テウは、「最初に4人のダンスの実力を見た後、“立って”と言ったら皆さん立ってください」と説明し、「T-ROAD」のもう一つのリード曲「Lonely Funk」が流れた。最初の4人がノリ良く踊るのを見届けたキム・テウは全員を立たせ、会場は一瞬にしてダンスフロアと化した。

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