【イベントレポ】「Fly to the Sky」、東京ファンミで話題の新曲&ジャケ写未公開カットを披露
Wow!Korea / 2015年9月29日 21時30分
残りの2人がブライアンチームに入り、イントロゲームがスタート。イントロを聴いて曲が分かった人は、ステージ中央に立てられたマイクを握り、曲名を答えて、ワンフレーズ歌うのだが、ファンらが曲名は答えられても、韓国語の曲である上、緊張からなかなか歌えないでいると、ブライアンは「今日来た方は、他の歌手のファンミーティングだと思って来たんじゃないですか!?僕らはファニ、ブライアン。『Fly to the Sky』です(笑)」と彼らしいユーモアたっぷりのジョークで会場を大爆笑させ、場の雰囲気を和ませた。
その後も、ブライアンとファニがそれぞれのチームのファンに教えたり、それでも歌えない場合は2人が代わりに歌ったり。逆に、「一人でする約束」が出題されたときは、ファニもブライアンも分からないといった表情を浮かべる中、ファンが曲名を答えたのでビックリ。アルバム収録曲で、この曲で活動をしたことがなかったため、「どうして分かったんですか?」と感心するファニに対し、「全然わからなかった(笑)」とブライアン。ファニは「ブライアンはそのとき、『Fly to the Sky』のメンバーじゃなかったのかも(笑)」といたずらっ子のような表情を浮かべ、再び客席に笑いを誘った。
結局、ゲームは引き分けに終わり、全員がファニとブライアンと2ショットチェキ撮影を行い、終了。ファニは「もっと活動を頑張らないといけないなと思いました(笑)。僕たちも覚えていないくらい昔の曲が出題されたので、ファンの方たちはどれだけ大変だったことか。でも、外国語の曲を少しでも歌ってくださったことが、ありがたいなと思いました」と参加したファンに感謝した。
ここからは、太く豊かで力強い歌声のファニ、ソフトで透き通る歌声のブライアン、それぞれの魅力が堪能できるソロステージ。ファニはソロ1stアルバムのタイトル曲である悲しいR&Bバラード「死にそう」を表現力豊かにしっとり聴かせ、ブライアンはソロ2ndミニアルバムのタイトル曲であるブリットポップナンバー「君なんか捨てて」を伸びのある甘い歌声で届け、それぞれファンの視線をくぎ付けにした。
ソロステージの後は、ニューアルバム「Love&Hate」についてのトークと、ジャケット写真未公開カットの紹介。今回のアルバムは、これまで愛、憎しみ、痛みなどの内容を歌ってきたが、それを総合的に表現したもので、ダブルタイトル曲にしたのは、「2曲とも良くて選べなかったので。『そうなった』は今まで挑戦したことのなかったようなジャンルの曲で、皆さんに喜んでもらえると思ったし、『憎まなければならないのなら』は『Fly to the Sky』にぴったりのサウンドだったので、2人ともこの曲をタイトル曲にしたいと思いました」とブライアンが明かし、「タイトル曲1曲で活動する予定だったので、2曲をめぐって本当に2人とも悩みました。前回のアルバムがあまりにも反響をいただいたので、プレッシャーも感じていました。なので、前回のアルバムより音楽性の高いものを届けたいと思い、ダブルタイトル曲にしました」とファニが率直に打ち明けた。
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