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“人生でたった一度”2015年演技における新人賞は誰? 錚々たる候補者の顔ぶれ

Wow!Korea / 2015年11月25日 14時3分

“人生でたった一度”2015年演技における新人賞は誰? 錚々たる候補者の顔ぶれ。(提供:OSEN)

一年間、視聴者からの多くの愛情を受けたドラマを振り返るのと同時に、俳優や制作陣の功労を称賛する年末授賞式が約一か月後に迫っている。大賞と共に毎年、関心が傾く部門がある。それは新人賞だ。これは人生においてたった一度しか受け取れない、大きな意味のある賞だからだ。

■KBS-ナム・ジュヒョク、ユク・ソンジェ、チョ・スヒャン、チョ・ボア

これまでチェ・ガンヒ、チャン・ヒョク、ハ・ジウォン、キム・ミニ、コン・ユ、チョ・インソン、イム・スジョン、イ・ジョンソク、キム・ウビンら多くのスターを輩出してきた「学校」シリーズは、2015年もその名声に沿って、スター性や演技力を兼備した新人演技者を多く発掘し、注目を浴びた。ナム・ジュヒョク(21)、ユク・ソンジェ(20、BTOB)、チョ・スヒャン(24)がその主人公だ。

まず、俳優ナム・ジュヒョクは「Who are you‐学校2015」でセガン高校を代表する水泳スターで、10年もの間、幼馴染コ・ウンビョル(キム・ソヒョン)を片思いする純情男子ハン・イアン役を担った。親近感のある魅力と少女漫画に出てくるようなビジュアルで、荒っぽい感性を刺激させ、ホットな俳優に浮上した。彼はウンビョルとウンビとの狭間で葛藤する複雑な感情を淡白に表現し、甘い目の演技や無心でシックな魅力、女心を揺るがす爽やかな容姿などで、今後が期待される青春スターの座を手にした。

ユク・ソンジェもやはり、「Who are you‐学校2015」で金持ちの家に生まれた反抗児コン・テグァン役を繊細な感情演技で完ぺきにこなし、好評を得た。どこに飛ぶかわからないラグビーボールのような四次元の魅力、家庭事情の前に限りなく揺れる姿、好きな人に積極的に自身の心を表現するなど、新人とは思えないほどの深い演技力は、劇への没入度を高める役割を成し遂げた。これを通して彼は演技ドル(演技をするアイドル)に対する偏見を壊し、SBS「村 - アチアラの秘密」の主演にも抜てきされるという栄光を手にした。

女優チョ・スヒャンは「Who are you‐学校2015」最大の成功者と呼ばれるほど、印象深い悪女を好演した。何の理由もなくいじめを主導し、悪いことは一人ですべてして生きる人物カン・ソヨンを鳥肌物の演技でこなし、その名を視聴者に深く刻んだ。

彼ら以外にも現在、人気放送中の週末ドラマ「お願い、ママ」の女優チョ・ボアもやはり、ずば抜けた演技力を見せている。映画やドラマを超え着実に演技力を磨いてきたチョ・ボアは「お願い、ママ」で世間知らず一人娘だが愛の前では献身的で率直なチェリ役を担い、胸が切なくなる涙の演技や愛嬌溢れるガールフレンドの姿で視聴者たちに好評を得ている。

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