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【イベントレポ】イ・ビョンホン 、「メモリーズ 追憶の剣」ジャパンプレミアで舞台あいさつに登場

Wow!Korea / 2015年12月5日 17時42分

俳優イ・ビョンホン

ハリウッド超大作に続けて出演し、名実共に国際派トップ俳優となったイ・ビョンホン待望の最新作「メモリーズ 追憶の剣」(ついおくのつるぎ)のジャパンプレミアが11月30日(月)めぐろパーシモンホール 大ホールにて開催され、主演のイ・ビョンホンが舞台あいさつに登壇した。

大ヒットアクションシリーズ「RED リターンズ」以来2年ぶりの来日となるイ・ビョンホンが黒のスーツ姿で客席の扉から登場すると会場は大歓声に包まれた。

大きな拍手でステージに迎えられ「お久しぶりです。イ・ビョンホンです」とあいさつをしながら客席を見渡す姿には感慨深げな印象を受けた。

「今日この時間を1日1日指折り数えて待っていました。お会いできてうれしいです」「(客席を通る時に)事故が起きないようにと思い、あえて皆さんの手を握りませんでした」とファンへの思いやり溢れる一言、一言に、客席からは何度も拍手や歓声があがった。「自分のファンミーティングのステージでも歓声をいただいて、暖かく迎えてくれるので、いつも驚き、感謝しているのですが、このように劇場でも熱く迎えていただいて、ファンミーティングに来たような気持ちになりました。とても良い気分です」と日本のファンの印象を語った。「今回の映画を楽しんでいただけたか、とても気になります」と言うイ・ビョンホンに、ジャパンプレミアとして一般公開に先駆け映画を鑑賞したファンは「最高!」の声と大きな拍手で応えた。

韓国史上第3位の興収を記録し、日本でも大ヒットした「王になった男」以来4年ぶりとなる主演作「メモリーズ 追憶の剣」は、高麗末期を舞台に4人の剣士たちが運命に導かれるように戦いの場へと引きずり込まれていく愛と復讐の物語を、韓国映画史上最大スケールで描くソード・アクション超大作。

「この映画の1番の魅力は、描かれている愛だと思います。古典的で、現実とはかけ離れたところがあるような愛の物語なんですが、これほどまでに深くて濃密な愛もあるのだと改めて感じました」と作品を振り返るイ・ビョンホン。

また、韓国人史上初のカンヌ国際映画祭審査員を務めた実力派女優チョン・ドヨン「監視者たち」「二十歳」など俳優としてのキャリアを着実に築いているK-POPアイドルグループ「2PM」のジュノ、そしてデビュー作「ウンギョ 青い蜜」にてその演技を高く評価された新生女優キム・ゴウンなど豪華キャストとの共演も今作の見どころのひとつ。

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