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【イベントレポ】イ・ビョンホン 、「メモリーズ 追憶の剣」ジャパンプレミアで舞台あいさつに登場

Wow!Korea / 2015年12月5日 17時42分

イ・ビョンホンとの共演は16年ぶりというチョン・ドヨンについては、「久しぶりに会うので、ぎこちなさや気まずいところがあるかなと思っていたのですが、会った瞬間に以前のように戻ったようで、とても気楽に共演できました。」と語った。イ・ビョンホンはハリウッドで活躍し、チョン・ドヨンもカンヌ国際映画祭で女優賞を受賞するなど、互いに国際的なスターになった2人の演技は要注目だ。

また、演技の後輩になる「2PM」のジュノについて、「本当に誠実な人だなと思いました。日本と韓国の間を行ったり来たりしながら、歌手として忙しく活動していましたが、1度もつらそうな姿を見せずに誠実に取り組んでいました。とても責任感の強い人だと思います」とその人柄を評価した。

今作ではスタント無しで本格ソード・アクションに挑戦し、ダイナミックで美しいワイヤー・アクションを披露しているイ・ビョンホン。「『G.I.ジョー』という映画で初めて武術のアクションをやったのですが、今回の映画のスタントマンがすごく期待をしていたようで、最初私の姿を見て、思っていたほどではないとがっかりしたようです。というのも、『G.I.ジョー』の時は時間がなかったので、構えや恰好しか習っていなかったんです。東洋の剣術を初めから習うのは今回が初めてだったので、とても難しかったのですが、私にがっかりしているスタッフをみてプライドがちょっと傷ついてしまいました(笑)」と、アクションにまつわるエピソードを紹介したが、完成した映画ではもちろん、感情が迸る素晴らしい剣技を目にすることができる。

事前に募ったファンからの質問に答えるコーナーでは、今回の映画の中で自身が好きなセリフをその場で再現。映画を見た直後の興奮そのままに、ファンも大きな拍手を送った。更に、映画のためにどんなトレーニングをしたかという質問には、「背中を露出するシーンがあったので、背中を鍛える運動をしました。私の考えでは、1番大事な身体の部分と言うのは、“背中”と“肩”だと思います」というこだわりも披露した。

ここで、今回のジャパンプレミア開催を祝うために、長年のファンであるという歌手の坂本冬美が応援に駆けつけ、真っ赤なバラの花束を贈呈し、11年前の紅白歌合戦で一緒に写真を撮って以来の再会の場になった。イ・ビョンホンの声が好きという坂本冬美に「今日は素敵な声を聞いていただきたかったのですが、少し風邪気味で申し訳ありません」と謝る姿にも会場からは歓声があがった。

最後のあいさつでは、「この映画では、シェイクスピアの悲劇のような古典的な雰囲気もあり、美しくも悲しい愛が描かれていますので、大きな関心を寄せていただけるとうれしいです。また来年のファンミーティングで会いましょう」と締めくくり、ファンに向けて手を振りながらステージを後にした。

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