【速報公演レポ】「HIGH4」、新曲や自作曲、女装まで!? この日だけのスペシャルステージにファン大興奮

「HIGH4」左からソング、ミョンハン、アレックス、ヨンジュン

先月新曲を発表し、現在韓国でも精力的に活動している4人組ボーイズグループ「HIGH4」が12月5日、東京・豊洲PITにて「HIGH4 Super FREE CONCERT In TOKYO」を開催した。

「HIGH4」 2014-2015コレクション盤「D.O.A.」に収録された楽曲を中心に、メンバーの自作曲やカバー曲、今回だけのスペシャルステージなどでファンを喜ばせた。

会場が暗くなり、ステージ中央にはヘリコプターに乗ったメンバーの映像が映し出されると、ファンの「キャー」という黄色い歓声に会場が包まれた。

ヘリコプターから降りた4人は白いリムジンに乗り込み、会場に到着。ソングの「今から遊びましょう！」という呼びかけの後、すぐにメンバーがステージに登場した。

一曲目は「D.O.A（Dead or Alive）」からスタート。始めからファンの掛け声もバッチリで、メンバーたちもそれに応えるようにダンサーを交えて完ぺきなパフォーマンスを披露した。「Baby Boy」では「ヘイ！」という声に会場のペンライトも大きく揺れ、盛り上がりを見せた。ここまで披露するとメンバーたちはファンにあいさつを。

ソングは「皆さん元気でしたか？韓国で頑張って練習してきました」と自信を見せ、ヨンジュンが「『HIGH4』がもっと男らしくなって帰ってきました！」と言うとファンも大歓声で迎えた。その後は「春、愛、桜じゃなく」、「くらくら」、「もっと近くで」、「Time out」を立て続けに届け、その後は現在Mnetで放送中の番組のエピソードなどを話し会場を笑いに包んだ。

コンサートの中盤では、日本や韓国の人気グループの楽曲や、アレックスとヨンジュンが作詞、作曲、ダンスまですべてを手掛けたという自作曲まで披露した。ファンたちが知っている曲も多く、メンバーと一緒に笑顔で口ずさむ様子が見られ、2人の自作曲では、ダンサーと共に息の合ったダンスと中毒性の高いメロディーに会場は魅了された。

また、この日と翌日の大阪公演で年内のコンサートは最後ということで、メンバーたちは来年の抱負を語った。アレックスは「もっと大きなステージで皆さんに会いたい」と述べ、ミョンハンは「もっと成長して、皆さんに会える機会もたくさんできたらいいと思います。それから『HIGH4』が1位になって、皆で一緒にチキン食べに行きましょう！僕たちが買います！」と宣言すると、ファンたちは大きな声援で応えた。

ラストは「Day by day」、「Say yes」、「True love」を歌い上げメンバーたちがステージを後にすると、会場からは「アンコール！」というファンたちの大きな声に包まれた。するとミョンハンの「今スペシャルステージの準備中なのでもう少し待っててね！」という声が聞こえた。ファンたちの「HIGH4」コールが響く中、しばらくしてなんと長い髪のかつらをつけて、女性の制服を着た4人が登場！その姿に客席は爆笑と黄色い歓声に包まれた。女装した姿で韓国の人気ガールズグループの曲を披露、その姿のまま日本語バージョンの「Baby Boy」へ。メンバーは客席にも下りて行き、ファンと握手をしたり、通路では至近距離でセクシーなダンスをしたりするなど、最後までファンを感激させ、コンサートは大盛り上がりのうちに終了した。

詳しいレポートは後日配信いたします。