【公演レポ】「チョン・ジュンヨンバンド」、日本初のLIVE&TALKでパワフルボーカルと確かな演奏技術で会場を魅了
Wow!Korea / 2015年12月15日 22時37分
ジュンヨンは、ギターを下ろし歌に集中。ジュンヨンの声にエコーがかかり始まったスローテンポのバラードロック「別れの10分前」では、ファンのコールも大きく響き、高い声がどこまでも伸び、一番が終わっただけで歓声が上がった。
「ラストです」、「えー!!」、「えーじゃない!」とファンをかわいく叱るやり取りから「Spotless Mind」へと繋いだ。メロディーに合わせ、ファンたちが手を左右に揺らし応援すると曲の最後は、デミンとソクウォンの声も重なり、重厚な雰囲気に。「センキュー!」と言い放ち、ふら~っとステージから姿を消すジュンヨン。
アンコールの声に押され「皆さんの拍手に元気をもらって、アンコールしてさようならしますね。日本の歌を準備しました。昔の歌だから知らないかもしれません」と椎名林檎の「ギプス」を照れながら歌い出した。
曲が進むうち、会場は、どんどん椎名林檎からジュンヨンの色に染められていった。そして「最後の曲を聴いていただいて、皆さんの人生に太陽が降り注ぎますように!sunset!」とキュートなメロディーから始まる「sunset」でイベントは幕を閉じた。飛び跳ねて退場するジュンヨンは、どこまでも愛くるしかった。
公演終了後にはバンドメンバー含めた4人と参加者全員とのハイタッチ会が行われ、「ありがとうございました」「グッバイ」など言葉を交わし、ファンと交流を深めた。
またハイタッチ終了後も会場にはファンが残り、会場をバックに記念撮影とメンバーから最後のあいさつ。エンドロールでは、リハーサルの様子の映像が映し出されるなど、最後まで、ファンを楽しませる演出が満載であった。
確かな演奏技術、パワフルで安定したボーカル、4次元と天然のトークと、ギャップある魅力の「JJY BAND」。 今後、日本での活躍にも、大きな期待が寄せられる。
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