【イベントレポ】アン・ジェウク、ファンミで幸せオーラ満開! キャリア22年のその先へ
Wow!Korea / 2016年1月26日 22時40分
1997 年のドラマ「星に願いを」で大ブレイクを果たし、元祖韓流スターの呼び名を持つ俳優アン・ジェウクが、2016 年1 月22 日(金)に東京・品川、東京マリオットホテルにてファンミーティングを開催し、約3年ぶりに日本のステージに立った。今回のファンミーティングは自身として初となるディナーショー形式で行われた。ゴージャスな会場の雰囲気に合わせ、ドレスアップしたファンも多く見られた。
2015年にリリースされたデビュー20周年記念アルバムの収録曲「今さら」を歌いながらアン・ジェウクがステージに登場すると、会場からは自然と手拍子が起こる。「こんばんわ。3年ぶりですね。お久しぶりです」と日本語であいさつをしたアン・ジェウク。
韓国ではディナーショーというと、50代60代のベテラン歌手が開催するイメージがあるので、今回のスタイルには少しとまどいもあったそう。それでも「皆さんと新しい思い出を作る時間になったらいいなと思います」と今回のファンミーティングへの意気込みを伝えた。
この日のディナーコースには、アン・ジェウク自身がアイディアを出したコラボレーションデザートも盛り込まれた。ゆずを使ったこのメニューには「皆さんが風邪などひかないように」というアン・ジェウクの思いが込められている。
続けて「この歌で妻を口説いたんです(笑)」とミュージカル「皇太子ルドルフ」から「私を試す瞬間」を披露。重みのある深い歌声を会場に響かせ、オープニングとはまた違った魅力で会場を包んだ。
この日のトークテーマは、「アン・ジェウクの過去、現在、未来」。1994年にデビューしてからの22年間のキャリアを「自分にできることをゆっくり少しずつ、急がずにやってきた」と振り返るアン・ジェウク。「今までに演じてきた役で自身に1番近いと思うのはどのキャラクターですか?」というMCからの問いには、「どの役も少しずつ自分に似ている部分を持っていると思いますが、あえて1番気に入っている役をあげると、『オー!必勝』のオ・ピルスンです」と答え、客席からは共感を示す大きな拍手があがった。
その活躍はドラマや映画にとどまらず、ミュージカル界でも。2012年と2013年の「Jack The Ripper」日本公演にも参加している。舞台本番中のアドリブが大嫌いだというアン・ジェウク。長い時間をかけて作り上げられた作品や共演者への彼の誠実な姿勢がうかがえるエピソードだ。
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