<インタビュー>シン・ヘソン、ことしは「SHINHWA」の年にしたい
Wow!Korea / 2016年1月30日 9時14分
シン・ヘソンはソロ活動10周年記念アルバムのインタビューで、「今までもらった愛にお返ししたい」という言葉をよく口にする。彼によく合うアルバムジャケットで着ていたピンクの衣装もファンのためだったし、ソロの時にはテレビ出演をほとんどしなかったのが、今回はたくさん出演してみようという計画も明かした。これまでソロではバラードが多かったが、新曲「Roco Drama」は初めてダンスパフォーマンスがあるというのも、ファンに新たな楽しみを与えたいためだった。
シン・ヘソンは「デビューして18年になるダンスグループのメンバーが、ダンスをするのが難しいのかと言われますが、僕のメインは歌なので、簡単ではありませんでした。10年間、僕がやりたい音楽を続けてきたけど、ファンはどんな音楽でも喜んでくれて応援してくれました。それがありがたいので、今回は僕が好きなものを主とするのではなく、ファンが喜んでくれそうなものを考えて、それに合わせました」と今回のコンセプトを説明した。
シン・ヘソンは、「バラードのイメージのせいで僕のダンスが見慣れない感じがする可能性もあります。それでもステージを見たときに『ただバラードを歌えばいいのに、どうしてあんなことをしてるんだろう』と思われたらダメじゃないですか。僕もプロだし、ソロで10年やってきたし、『SHINHWA』としては18年やってきた歌手なのに。僕がダンサーではないことは、みんな知っているから、ただ『自分に合うことをやっているな』という程度に感じてもらえたらと思っています。『シン・ヘソンもダンスグループのメンバーだな』と感じてもらえたら、成功ですよ。」
韓国で最長寿アイドルの「SHINHWA」は、毎年たゆまずグループ活動を続けてきたのに加え、メンバーそれぞれのソロ活動も活発だ。メンバーはそれぞれ自分がやりたい音楽とステージで個性を発揮している。シン・ヘソンは「メンバーのソロ活動に特に刺激を受けることはありません。みんな一生懸命にやっているので、それがいいですね。」
さらに「ジニ(チョンジン)の場合は久しぶりにソロで出したので、燃えて一生懸命にやっているのが見ていて良かったし、結果も伴ったのでうれしいです。ドンワンも良い音楽をうまく表現していたと思います。2人がうまくやったし、『SHINHWA』 の18周年もあるので、ことしは『SHINHWA』の年にするために、僕も一役買おうと思っています」と強い意志を見せた。
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