1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【イベントレポ】キム・ナムギル、二年ぶりの日本ファンミで愛のボールをファンのハートにシュート

Wow!Korea / 2016年3月29日 19時40分

俳優キム・ナムギル

およそ 2 年ぶりとなる韓国の実力派俳優キム・ナムギルの来日ファンミーティング「KIM NAM GIL SPECIAL STAGE 2016 -ROAD SHOW-」が3月25日東京・舞浜アンフィシアター、27日グランキューブ大阪にて開催された。

キム・ナムギルのギルは韓国語で“道”という意味を持ち、日本公式ファンクラブの名称も、同じ道を歩む仲間を意味する“Gil Voet(ギルボ)”。いずれも道がキーワードであることはファンの間ではよく知られており、昨年日本で公開された「パイレーツ」や「無頼漢渇いた罪」で映画俳優としての地位を確立した彼が今回日本のファンに届けるステージ「ROAD SHOW」にも、“道”というキーワードが含まれている。

3月25日(金)の東京公演ではトークを中心としたステージを、27日(日)の大阪公演では歌唱力にも定評のある彼のライブステージと、それぞれ違った構成の公演が行われた。会場の舞浜アンフィシアターは、満席!

開演前、ファンクラブの案内や映画「花、香る歌」の予告映像などが流れ、2 年ぶりとなるキム・ナムギルとの再会を待ちわびるファンの期待をより膨らませていた。

半円形のステージ中心から上下白のスーツに身を包んだ王子様のようなキム・ナムギルがせり上がってくると会場から大きな拍手が起こり、 バンドの生演奏に乗せて「Endless」の甘い歌声でステージはスタートした。間奏部分でキム・ナムギルが手を振るとそれに応え満面の笑みでペンライトや手を振るファン。曲が終わり「ちょっとシリアスに行こうと思っていたんですが」とはにかんでいるとMCの古家正亨が登場し、あいさつへ。「本当にお久しぶりです。日本のみなさんにお会いできて、うれしいです。ワクワクしています。最近ひどい風邪をひいてしまい、困ってしまった」と言い終わると、タイミング良く咳き込み、会場の笑いを誘った。

イベントは、一本の映画を見せるというコンセプトで進行。第一幕では「2年間どう過ごしてきたのか?」を聞いていくことに。

まずは、これから撮影が始まる映画「マイエンジェル」について、「これはロマンスではなくヒューマン映画ですね。シナリオを読んだ時、日本映画の雰囲気があるなと思いました。亡くなった妻を忘れられない男が一人の女性と出会ったことによって自分を振り返り、妻を見送ることができるという内容です。4月から撮影しますので、秋頃に公開するんじゃないかな?」と優しい口調で丁寧に説明をし、ファンに大きな期待を抱かせた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください