【公演レポ@東京初日】ジュンス(JYJ)、「国際フォーラムのステージに初めて立つことが出来てうれしい」
Wow!Korea / 2016年4月1日 23時14分
そして、ジュンスが選んだのは17歳の少年からのリクエスト「Rainy Night」だった。この曲はジュンスが作曲した曲で「これはいつの曲?」「2007年!(ファン)」「9年前だったら君は何歳だったの?8歳?その時からファンだったの?なんでいきなりファンになったの?」と17歳の少年がファンであることがうれしい様子を見せ、可愛らしいジュンスの一面を感じた瞬間だった。「久しぶりなのでもし間違ったら許してください」と歌うと途中からはファンも一緒に歌い会場一体となった。
コンサート中盤では日本のアーティストの楽曲を披露。「J-POPのバラードは愛が美しく表現されているところが大好きだ」と語り「スキマスイッチ」の「奏」、福山雅治の「誕生日には真っ白な百合を」。そして「DEEP」の「君じゃない誰かなんて~Tejina~」の3曲のバラード曲を生バンドと一緒に披露。ジュンスの甘く切ないバラードの世界へ誘い、会場はうっとりと酔いしれた。
今回のコンサートのグッズの撮影のビハインド映像が流れると愛嬌たっぷりのジュンスも堪能出来、さらにフルオーケストラでジュンスの楽曲の演奏もあり、彼の歌の世界観を体で感じられた時間となった。
白いシャツに黒いベストのクールな衣装に変わってジュンス自らオーケストラの指揮をとるというサプライズへ。タクトを巧みに操り、完ぺきに演奏すると「X-SONG」のディスコファンクバージョンへ。ノリノリの曲にファンが総立ちになり、会場は赤いペンライトが大きく揺れていた。ダンサーたちも加わり一緒に一階の会場に降りて歌うというハプニングがありファンのテンションもMAXに!!
大興奮のまま「ほうき星」になるとジュンスが「ジャンプ、ジャンプ、ジャンプ!」と掛け声をかけると会場全体がジャンプし、ファンのボルテージも頂点に!曲の終わりの瞬間には爆発音とともに銀テープが宙を舞う美しい光景が演出された。
「楽しんでますか?ロックのジェジュンの会場の様で楽しかった!」と告白し「実は会場に降りるのは危ないから無理とスタッフに言われたけど、『僕は大丈夫だから!』と、あまりに近くて、最初はちょっとビビったけど楽しかった!触られたけどいい経験でした!」とファンサービス満点のジュンス。二階席のファンにも「気持ちは飛んで行きたい!」と小鳥が飛ぶしぐさを真似て「そこまで行けなくて申し訳ない」と深々とお辞儀をするジュンスに会場は温かな雰囲気に。
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