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【公演レポ】「CLC」が日本で確かな第一歩! キュートな笑顔と美声でアコースティック演奏も披露

Wow!Korea / 2016年4月19日 22時14分

エルキーは香港からやってきた「CLC」の“お嬢”。広東語と北京語でもあいさつすると、昔習っていたという得意なテコンドーを披露することに。「でもお嬢なんですけど、ケンチャナ?(=大丈夫?)」と確認しつつ、「ハイッ!ハッ!ハッ!」と気合いたっぷりにキュートな型を見せ、ファンのハートを奪った。

「CLC」の“キュートなラッパー”イェウンの得意なものは料理ということで、料理とラップを掛け合わせた新しいラップを準備してきたという。ファンの手拍子で「フライパンの上に~」と卵焼きの作り方をラップで表現。あまりの可愛さにファンから大きな拍手が上がる中、「このラップのポイントは『こしょう、しょうしょう、しお、しょうしょう』のところです」とお茶目に伝えた。

自己紹介の最後は4カ国語を操る「CLC」の“インテリ”ソン。まずはタイ語、続いて中国語、英語で流暢にあいさつ。韓国語で話しながら、スンヨンに教えてもらったという勉強中の日本語も披露。「日本語、もっと、頑張って」と時おりスンヨンが耳元でささやく日本語を頼りに、「えっと(笑)…完ぺきにします」とチャーミングに答えてファンを笑顔にした。

トークでもファンのハートをがっちり掴んだ「CLC」は、「Eigheen(Korean)」や「First Love(Japanese)」の歌でも魅せ、ライブ中盤、ボーダーのTシャツとスキニーに衣装チェンジし、自らの演奏によるアコースティックライブでも多彩な魅力を発揮した。韓国では路上ライブも行っている「CLC」。ソンとスンヨンが奏でるアコースティックギター、スンヒのキーボート、ユジンとエルキーのパーカッション、イェウンのジャンゴのリズムが美しい歌声をいっそう引き立てた。「Marron 5」の「Payphone」、ユジンのハーモニカから始まる「BEAST」の「雨が降る日には」。優しく響く調べにうっとり耳を傾け、Katy perryの「Roar」ではファンも手拍子で参加してアコースティックライブを楽しんだ。スンヨンは「路上ライブで培った経験で観客の皆さんとのコミュニケーションが取れるようになったと思います。もちろん私たちの音楽性も上がったと思いますし、こうしてこの場で披露できてうれしいです」と伝えた。

また熊本や大分、九州地方で発生している地震での被害に心を痛めたメンバーが義援金を用意。少しでも被災地の役に立ててほしいと、MCに義援金が手渡された。義援金は日本赤十字社を通じて被災者に届けられ、ファンクラブやSNSを通して報告されるという。「CLC」の気持ちにファンからは温かい拍手が送られた。

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