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<Wコラム>韓国の視聴者は『テバク』で誰を激賞しているか

Wow!Korea / 2016年4月27日 19時28分

4月26日の放送で第10話を終えた『テバク』。中盤に入ってドラマはますます面白くなってきた。(写真提供:OSEN)

4月26日の放送で第10話を終えた『テバク』。中盤に入ってドラマはますます面白くなってきた。視聴者の反応もよく、視聴率は第9話の8.0%から第10話は8.9%にアップしている。SBSの公式サイト・視聴者掲示板にも、多くの声が寄せられている。果たして、『テバク』の出演者の中で誰が視聴者から激賞されているだろうか。

■『テバク』は大当たり!

SBSの公式サイトには、『テバク』の再放送が制限されていることに対する苦情が数多く寄せられているが、俳優の演技に対してはおおむね好評で、特に男優陣を高く評価する意見が多い。

主な声を集めてみよう。

「毎回一編の映画を見るようです。緊張感が連続して続き、ハマリ具合も最高。見どころも多いです。特に、山の中でのテギルとキム・チェゴンの武芸対決はため息が出るほどすばらしいです。本当に面白くて興味深い『テバク(=大当たり)』。まさに題名の通りですね。」

「ヨ・ジングの目の輝きだけでも十分だ。彼の演技がとても上手です。チョン・グァンリョルとの対立シーン。粛宗とのシーン、世子との葛藤シーン。それぞれのヨ・ジングの目の輝きだけ見ていても魅了されます。本当にヨ・ジングは途方もない俳優ですね。そのヨ・ジングの他にも、チャン・グンソク、チョン・グァンリョル、チェ・ミンスなどそうそうたる俳優たちの演技をずっと見ることができて大満足です。」

「チョン・グァンリョルさんとチェ・ミンスさんの演技に本当に感嘆します。前に放送していた『六龍が飛ぶ』を全話見て、後番組の『テバク』をついでに見始めたのですが、本当に面白いです。出てくる俳優の方々もみんな素晴らしいです。」

■心がときめく時代劇

多様な意見が出るのは当然で、女優陣には辛口の意見もあった。

「こんなに熱心に見るドラマは久しぶりですね。ヒロインたちがちょっと物足りないので奮起してほしいですが…。それにしても、粛宗とテギルの対面シーンは本当に良かったです。」

ヒロインたちは苦言を呈されたが、タムソを演じるイム・ジヨンにしても、序盤の緊張感がやわらいできて、演技も良くなってきている。中盤以降のイム・ジヨンに大いに期待したい。

恋愛ドラマのように心がときめくという意見もあった。

「『テバク』は本当に大当たりです。すごく期待できます。粛宗の前で、師匠、テギル、ヨニングンがお互いに刃を競ってぶつかりあいましたが、粛宗は知られざる微笑だけを浮かべていました。ドキドキしました。恋愛ドラマではなく、時代劇を見て、どうして心がこんなにときめくのでしょうか。」

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