【個別インタビュー】ニコル、「努力の結果をファンに見せる瞬間がbliss！ HAPPYの秘訣は後悔しないこと！ 」

ニコル

4月27日（水）待望の1stアルバム「bliss（ブリス）」をリリースしたニコル。「このアルバムを聞いてくれた人に無上の喜びと至福の時間を感じてもらいたい」という願いが込められ、ニコル本人もアルバムプロデュースから参加した。

一緒に踊りだしたくなるような軽快なリード曲「HAPPY」をはじめ、日本ソロデビュー曲「Something Special」、2ndシングル「DON’T STOP」を含む全12曲が収録されている「bliss」は、ニコルの素顔を覗いているようなナチュラルなジャケットが印象的。「リラックスした感じを伝えたくて」とジャケットに込めた想いを伝え、仕事をする上で感じる“無上の喜び”やプライベートでの“至福の時間”についてもインタビューにはすべて日本語で応じ、自然体で語ってくれた。

―4月27日に1stアルバム「bliss」がリリースされました。「bliss」はどのようなアルバムですか？

ニコル：「bliss」は至福、無上の喜びという意味なんですけど、私のアルバムを聴いてくれる皆さんにそれを伝えたいと思いました。全体的に元気になれる曲、これからもがんばろうと前向きな気持ちになれるような曲がつまっています。

―アルバムジャケットのナチュラルな姿がとても印象的です。どういう思いで撮影に臨んだんですか？

ニコル：聴いている方がゆっくりできたり、リラックスした感じを伝えたかったんです。今回のソロライブでも春というテーマがあるんですけど、春に合わせた余裕がある感じというか、ゆったりした雰囲気にしたかったんです。

―ニコルさんがプロデュースにも関わったと聞きましたが。

ニコル：はい、参加しました。例えばMVのスタイリングとか。

―プロデュースをしてみて大変だったことはありますか？

ニコル：（少し考えて）体の管理かな。体力ですね。一生懸命活動しながら準備してきましたけど、いきなり風邪ひいちゃって1か月くらいずっと治らなくて…。やっぱりソロだから、私一人が病気になったら、すべてのことが遅くなってしまうし、すごく体力管理が重要だと思いました。

―では逆に今回のアルバムのプロデュース作業を通して、楽しかったことはありますか？

ニコル：レコーディングですね。レコーディングのとき良い声がでたり、表現がうまくいったときは楽しかったし、それからその結果を作っている過程がすごく楽しかったです。

―「bliss」は“至福”、“無上の喜び”という意味ですが、ニコルさんにとって仕事で“無上の喜び”を感じるときはどんなときですか？