【個別インタビュー】ニコル、「努力の結果をファンに見せる瞬間がbliss！ HAPPYの秘訣は後悔しないこと！ 」

ニコル：練習してきて、パフォーマンスするとき。ファンの皆さんの前で披露するための過程はとても大変なんですけど、でも努力して準備する過程があって、その結果をファンの皆さんにお見せできるとき、その瞬間を感じるのが無上の喜びですね。

―ではプライベートでの“至福”の時間は？

ニコル：家で犬たちと映画を観ているとき（笑）。3匹飼ってるんですけど、食べちゃダメなお菓子とか食べながら映画を観るのがすごく楽しいです。

―ちなみに最近観た映画はありますか？

ニコル：最近観たっていうか、観たかった映画は「The Huntsman」です。

―今回のタイトル曲「HAPPY」はどんな曲ですか？

ニコル：好きな人に、もうこっちには気持ちがバレているから早く告白してよ。一緒に幸せになりたい。ドキドキして（気持ちが）どの方向に行くかわからないよとか、そんな気持ちを表現しました。音楽的にもラップとかEDMの感じもあって、そのまま楽しい気持ちを伝えている曲だと思います。

―この曲のダンスのポイントはありますか？

ニコル：「クレヨンしんちゃん」の知ってますか？こういうダンス（といって手の振りを見せてくれるニコル）。それが一番覚えやすいダンスです。みんなでやりたいです（笑）。

―「HAPPY」は自分を見つめている男性の視線や想いに気づきながら、彼からのアプローチを待っている女性の心が描かれていますけど、ニコルさんはそういう視線に敏感な方ですか？

ニコル：全然敏感じゃないです（笑）。昔は全然気づかなくて無頓着でした。好きだよって言われないと気づかなかったです。「ニコルに興味あるよ」って言われても「もちろん、それは友だちだからでしょ」って思っちゃう（笑）。興味と好きって違うから、ちゃんと「好き」って言ってくれないとわからない。

―そうなんですね（笑）

ニコル：でも今は時間が経って少しは気づくようになりましたけど（笑）。昔はストレートじゃないと本当にわからなかったんですよね。「あの時、あなたのことが好きだったよ」って言われたりして。え、今さら？って思うことも（笑）。好きだよってちゃんと聞かないとわからないんですよ、私には（笑）。

―では、好きな人を密かに想っている男性にアドバイスをするとしたら？

ニコル：ストレートに言うのがいいと思います！ちゃんと伝えるのがいいですよ。

―逆に自分を見つめる視線に気づいた女性にアドバイスするとしたら？

ニコル：もし自信があるなら、自分から告白してもいいと思います。私の場合は男性の方から告白してほしいタイプなんですけど、ずっと待ってても言ってくれないと、「私は好きなんだけど、あなたは？」って我慢できなくてストレートに言っちゃうかも。