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【イベントレポ】「BIGBANG」、デビュー10周年記念! 初の単独スタジアムライブ開催

Wow!Korea / 2016年8月18日 20時37分

そして、恒例の「Are you ready~say,na na na na~」のコール&レスポンスから「BAD BOY」「LOSER」とミドルチューンを立て続けに披露し、会場に心地よい風がもたらされた。

SOLとD-LITEを座長とする「BIGBANG」劇団(!?)のコント、V.Iいじりを挟み(詳細は発売されるDVDのお楽しみ!)、「日本デビューのころに戻っていきましょう!」とのV.Iの掛け声で、日本2ndシングルの「ガラガラGO!!」へ。息の合ったキレッキレのダンスで当時と変わらない瑞々しさを感じさせると、5人はステージ中央に集まり、「僕たちが『BIGBANG』だ!」といわんばかりのポーズを決めた。

そして、ソロ・ユニットステージセクションに突入! トップバッターを飾ったのはV.I。この10年で日本語はもちろん、関西弁までマスターし、「BIGBANG」のお笑い担当としてオチまでしっかりつける徹底ぶり! バラエティータレントとして日本のお茶の間でも人気を博したV.Iであるが、ソロコーナーでは一変してクールなパフォーマンスを見せ、お笑いの要素は微塵も感じさせないどころか、「LET'S TALK ABOUT LOVE」からその男気あふれる姿にノックアウト。ソロデビュー作「STRONG BABY」では女性ダンサーとの濃厚な絡みをみせ、5万5千人の悲鳴が場内に響き渡った。

続いては、全身紫色のスーツをまとったD-LITEが両手を広げて登場し、腕についたフリンジ袖を羽根のようになびかせながらソロ曲「WINGS」を力強く熱唱。「大阪、最後まで行きましょう!」とD-LITEが叫ぶと、水しぶきが上がり、会場は大合唱。「もっともっといけますか? 老若男女!」とお祭りの定番といえばこの曲! 「ナルバキスン (Look at me, Gwisun)」で大フィーバー。お母さんに抱きかかえられた小さな子供から人生の大先輩方まで、年代性別関係なく、皆が一緒に振りをし、心を一つに。そんな観客を前にD-LITEは意気揚々、おなじみの心臓音に合わせた胸筋動かしも今回は映像とリンクさせてスケールアップ! カラフルなテープが上空に舞う中、D-LITEはジャケットをはだけさせ、胸筋をさらに激しく振動させ、セクシーな表情をのぞかせた。

またこの日のスペシャルとして、D-LITEがカバーした「いきものがかり」の「じょいふる」をV.Iと2人で披露。D-LITEと色違い(青色)のベルベットのスーツに身を包んだV.Iは、振りも歌も完ぺきに仕上げ、新たな「BIGBANG」のユニットが誕生!? おなじみのコール&レスポンスタイムでは、D-LITEチーム(ステージ下手)とV.Iチーム(ステージ上手)にわかれての声出し合戦が繰り広げられた。

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