【公演レポ】3年連続ヘッドライナー「BIGBANG」が雨雲を吹き飛ばし5万5千人を魅了! 弟グループ「iKON」は堂々のパフォーマンス!
Wow!Korea / 2016年8月31日 19時59分
トークで会場を楽しませた後は、再びエンジン点火。「FEELING」、盛り上がり必須のキラーチューン「FANTASTIC BABY」ではファンも一緒に「ナー、ナナ、ナーナ!FANTASTIC BABY!」と声を合わせた。ド派手な照明とカリスマ溢れる「BIGBANG」のパフォーマンスが会場のボルテージをさらに押し上げていく。
「SOBER」、「MY HEAVEN」、そして「WE LIKE 2 PARTY」ではトロッコに乗ってアリーナ外周へ。スタンド席のファンにも手を振り視線を合わせ、ド派手な花火が打ち上がると会場のテンションはさらにヒートアップ。「声をきかせて」では“さっきまでの雨は上がって”の歌詞の通り、雨上がりの夜空に「BIGBANG」の歌声が響き、アンコール「BAE BAE」まで全12曲1時間に及ぶステージで、ヘッドライナーにふさわしい圧巻のステージで存在感を見せつけ、a-nation stadium fesの初日は幕を閉じた。
この他にも、27日のステージは「たこやきレインボー」、RayChell、加治ひとみがオープニングアクトしてステージを盛り上げ、観客たちは強くなる雨の中でも温かい声援を送った。
ホットになった会場にオープニング映像が流れると、最初に登場したのは10代、20代の若者を中心に人気が急上昇中の男女混成5人組パフォーマンスグループ、「lol」(エルオーエル)。「fire!」などを披露すると「gimme gimme」ではサビの振り付けをレクチャーして観客と一緒のステージを楽しんだ。
続いてはっぴをまとった「ET-KING」が「愛しい人へ」を力強く熱唱。ゲストに「モンスター大陸」の千賀太郎とタレントの千秋も登場して「ナニコレfeat.千秋、千賀太郎」で盛り上げ、再び「ET-KING」だけのステージでもその歌声を響かせた。
発車ベルが鳴り響き、人気沸騰中の7人組メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」は「Kiss Me Baby」からスタート。「『iKONIC』(=「iKON」のファン)の皆さ~ん、『VIP』(=「BIGBANG」のファン)の皆さ~ん」と呼びかけ、「今この瞬間だけは『8号車』(=「超特急」のファン)になってください」と言うと客席は「イェーイ!」と応じ、最後まで楽しい雰囲気でステージを繰り広げた。
DAIGOの登場に歓声はさらに大きくなった。背中に巨大な蝶の羽を背負って登場したDAIGOは1曲目に「BUTTERFLY」を披露。MCではおなじみのDAI語(ダイゴ)を多用しながら「僕、ことしKK(結婚)したんです。あっ、KK(北川景子)さんとKK(結婚)したんです」と報告。これには会場から祝福の拍手が贈られた。そして自身の大切なプロポーズソング「KSK」をしっとり歌い会場を酔わせると、「もっともっと一つになりたい」として、「SMAP」の「世界に一つだけの花」を木村拓哉、GACKT、福山雅治、桑田圭介、hydeのそれぞれのモノマネバージョンで歌い、似ているものから微妙なものまで、DAIGOの表現力に会場は爆笑。ラストは「BREAKERZ」のメンバーも駆けつけて「SUMMER PARTY」。観客も巻き込んで「a-nation最高ウィッシュ!」と叫んだ。
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