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【イベントレポ】「SEVENTEEN」、パワフルでキュートな多面体の魅力が全開!

Wow!Korea / 2016年9月16日 0時4分

黒いスーツに身を包み、再び13人でステージへ。傘を手にした『NO F.U.N』、そして「東方神起」の『Rising Sun』と 異色の演出・ナンバーを続け、テンションがさらにアップしたところで、着替え&トークタイム。2つに分かれたメンバーがそれぞれ衣裳を変えるためにステージ裏に行っている間に、残ったグループがトークでつなぐ、というものだ。

「着替えを待っている間に、スングァンの愛嬌を見るのはいかがでしょうか」とジョンハンに振られると、ファンは大喜び。戸惑い顔のスングァンは「バーノン、お願いします」。するとバーノンは、「ファンのサイン会でみんなに教えてもらった愛嬌があるんです」と明かし、「萌え萌えキュン!」と指で小さなハート。続いてジョシュアも「萌え萌えキュン!」と恥ずかしそうにポーズを取ると、会場のあちこちから「かわいい-!」と声が飛んだ。

もうひとつのグループは、「セクシー」をやることに。ディエイトが髪の毛をかき上げると、ジュンはジャケットの前を開け、シャツのボタンを取るポーズで対抗。ミンギュは日本語で「僕はセクシーですね」といいながら腰を振り、会場を沸かせた。そこへブルーのスーツに着替えて戻ってきたドギョムもセクシーダンス。ウジもムーンウォークのような踊りを見せた。最後に指名されたスングァンは、なぜか普通に歌って「それは違うね!」と突っ込まれ、爆笑となった。

圧巻だったのは、ここからのクライマックスだ。

「この次のステージは、みんなの声援を必要としています!」というスングァンの言葉とともにメンバーが後ろをふり返ると、ステージ上にソファーが。「みなさん、きれい!」というホシの声でスタートしたのは、最新アルバム『LOVE&LETTER』のタイトル曲であり、韓国の音楽番組「SHOW CHAMPION」で初めて1位を獲得した記念すべき曲でもある、『Pretty U』。ファンの完ぺきな掛け声でステージと客席が一つになるなか、ソファーを演劇の大道具のように見立て、恋する気持ちを相手に伝えられないドキドキ感をまるでミュージカルのように全身で表現しながら歌い、踊る。続く『MANSAE』、『VERY NICE』でも、13人が一糸乱れぬエネルギッシュなダンスで圧倒。一方で、笑顔や、おどけた様子などの細やかな表情も随所に織り込み、パワフルでクール、そしてキュートな「SEVENTEEN」の多面体の魅力全開の大団円となった。

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