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【公演レポ】「LOVELYZ」、「CODE-V」、ホン・ジニョン、ホ・ガクの4組が「日韓交流おまつり2016 in Tokyo」で熱唱

Wow!Korea / 2016年9月27日 22時31分

「LOVELYZ」

ことしで8回目を迎える日韓文化交流イベント「日韓交流おまつり2016 in Tokyo」が9月24日(土)~25日(日)の2日間にわたり、東京・日比谷公園で開催された。

昨年、日韓国交正常化50周年を迎え、2016年は「日韓交流元年」として「共に創ろう 新たな50年」をスローガンに、両国の伝統芸能やK-POPカバーダンスの披露、韓国の伝統文化体験、韓国料理の販売、観光や書籍の紹介コーナー等さまざまなイベントが催され、訪れた人たちを楽しませた。

25日(日)には人気アーティストによるK-POPシークレットコンサートが開催され、ことしはホ・ガク、ホン・ジニョン、「CODE-V」、「LOVELYZ」(ラブリーズ)の4組が出演。

トップバッターを務めたのは韓国の大衆の心を掴むバラード歌手ホ・ガク。「その日を私の背中の後ろに」、「Hello」を熱唱。暮れ行く東京の空に伸びやかなホ・ガクの歌声が響いた。

ホ・ガクはMnet「スーパースターK2」の優勝者で、韓国では誰もが知る国民的歌手。MCの古家正亨とYumiとのトークでは、「実は(同じ事務所の)『Apink』が行くのかと思っていたら、僕?!(笑)」と自分でも驚いたと言い、「皆さん、『Apink』待っていましたか。今日、僕が来ちゃいました。ごめんなさい(笑)」とお茶目なトークで笑わせた。

日韓交流のステージに立つことについてホ・ガクは「国は違いますが、音楽という一つの文化で皆さんと一緒に楽しむことができて本当に光栄だと思います」と伝えると、客席からは温かい拍手が送られた。「もし日本のアーティストとコラボするなら?」という質問には、昔から大好きだという「L'Arc~en~Ciel」や中島美嘉とコラボしてみたいと明かし、ステージ後半はドラマ「最高の愛」のOST「僕を忘れないで」やイ・ジョクの「空を走る」を歌い上げ、会場を沸かせた。

2組目は幅広い世代から人気の新世代トロット歌手、ホン・ジニョンが「こんにちは」を披露して客席を盛り上げた。韓国ではトロットの女神と言われる彼女だが、トークでは愛嬌溢れる素顔を覗かせた。日本の食べ物が大好きというホン・ジニョンは、「韓国ではいっぱい食べる女の子として有名なんです。このステージが終わったら焼き肉を食べに行こうと思っています!」とうれしそう。スタイルキープのために「食べる時は食べるけど、ダイエットと決めたら絶対に食べない」と秘訣を明かすも、「女性の芸能人として暮らすのは本当に大変なんですよ…」とぼやいてみせ、笑いを誘った。

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