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【公演レポ】KNTV 20th & DATV 7th Anniversary Live 2016 オフィシャルレポート

Wow!Korea / 2016年10月4日 22時16分

歌の合間には、ライブで鍛え上げたトーク力を遺憾なく発揮。「ご覧のとおり、出演者の中で僕が一番の高齢で、僕だけアイドルではありません」、「ドラマに出演している男性はかっこいいですよね。でもあれはドラマの中だけ存在しているんです。僕は韓国人だけど、友人を見てもあんなではないです」と、淡々とした口ぶりながらも、随所に笑いを加えるトークで、会場を盛り上げた。また、ペットボトルの水をストローで飲み「おかしいよね」と言って直飲みするという、K.willのライブの鉄板ネタを披露すると、K.willファンから「ヒュ~」という歓声が上がった。

K.willの真骨頂とも言えるバラードナンバー『恋しくて恋しくて恋しい』では、ステージにスモークがたかれ、幻想的なステージを演出した。「今日はいい日なので盛り上がる曲を歌いますが、僕はバラード曲が本当に多いんです。これもご縁なので、一度、僕のことを検索するのもいいのではないかとおもいます(笑)」と言ってもう一度沸かせると、ラストソング「胸がときめく」へ。観客たちが手拍子をしたり、サビを合唱しながら幸せそうな笑顔で聞いていたのが印象的だった。

イトゥクの「次は大事な弟、キュヒョンです!」という呼び込みをきっかけに、キュヒョンのステージがスタート。紹介映像が流れるやいなや、会場にはひときわ大きな声援が響き、会場一面に「SUPER JUNIOR」のイメージカラー“パールサファイアブルー”のペンライトが光り輝いた。今年5月に発売した日本初のソロシングルの収録曲3曲と、スキマスイッチの『奏(かなで)』、ソロとしての代表曲とも言える『光化門で(KR)』の5曲を披露したキュヒョン。流暢な日本語と伸びやかな歌声で歌い上げ、ファンをうっとりさせた。

この日は、トークもキレキレ。ほぼ全てのトークを日本語でやり遂げた。スタンディングで聞き惚れるファンを気遣って「皆さん座って聞いてくださいね。みなさんの足はオレのものだから。ハハハ」とかっこいいことを言ったり、キュヒョンファンにはお馴染みのネタ「えーじゃないか、えーじゃないか」をファンと声を合わせたり、それを舞台裏にいる通訳さんに言わせるというむちゃぶりをしたり。周りを巻き込むトークで、いつの間にか会場はキュヒョンペースにはまっていった。

ファンへの感謝の気持ちを込めた『Celebration~君に架ける橋~』では、歌いながらアリーナを囲む外周をゆっくりと歩き、観客と急接近。握手をしたり、最後列のファンに向かって大きく手を振って盛り上げた。

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