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【公演レポ】「超新星」、「VIXX」、「B1A4」、「EPIK HIGH」、「APRIL」が「スポーツ・オブ・ハート・ミュージックフェス2016」でK-POPファンを魅了

Wow!Korea / 2016年10月17日 23時5分

曲が終わると、MCマイクを通して、「ハァハァ」という息遣いまで聞こえてくるほど、オープニングから全力のパフォーマンスを披露した「VIXX」。思わずリーダーのエンが、メンバーたちの喉を心配し、「ホンビンさん大丈夫ですか?」と声をかけると、「元気です!」とホンビン。エンは客席にも、「皆さん、声大丈夫ですか?喉も大丈夫でしょ?きょう期待しています、皆さんの声」とニコッとし、「本当にたくさん来てくれてありがとうございます!」と客席を見渡しながら、感謝の気持ちを伝えた。

そして、自己紹介へ。1人ずつあいさつするたびに、歓声が湧き上がった。エンが「僕たち『VIXX』が『スポーツ・オブ・ハート・ミュージックフェス』に初めて参加することになりました。今回のイベントはどんな意味があるのか知っていますか?」とメンバーに問い掛けると、ケンが「障がい者も健常者も楽しめるスポーツと文化の祭典です」。メンバーたちから「お~、頭がいいですね~」と褒められ、「ハイ、分かります」と否定することなく、自ら認めるムードメーカーのケン。

さらに、メンバーたちから「何で頭がいいんですか?」とつっこまれ、「なぜなら、僕はキュートなメインボーカル、ケンですから」と答えるも、メンバーたちはスルー(笑)。話を戻して、「僕たち『VIXX』がこんな意味のあるイベントに参加できてうれしいです!」「では、きょう僕たち『VIXX』と一緒にいい思い出を作るように、本格的に始めようと思います!」と再びライブステージへ。

エキサイティングでファンキーなサウンドの「Dynamaite」で、会場の雰囲気を盛り上げた後、ステージをはけた6人。スクリーンで、壮大なスケールの「Fantasy」のミュージックビデオやメイキングが流れた後、カジュアルに衣装チェンジしたメンバーが再登場。「Fantasy」で現代舞踊のような美しいダンス、洗練された動きで独特な空気感を放ち、会場を非日常的な世界へと誘った。

続けて、メンバーたちの長身を生かしたダンスが目を引く「Love Me Do」を披露した後、エンが「いま歌った曲は僕たちのアルバム『Hades』の『Fantasy』と『Love Me Do』 です。皆さん、どうでしたか?」と客席に聞くと、大きな歓声で応えるファンたち。その反応をうれしそうに見ながら、「ありがとうございます!」と笑顔を見せた。

ライブも最後の曲へ。全員が名残惜しさをにじませる中、「僕も寂しいですけど、来年も機会があったら、『スポーツ・オブ・ハート・ミュージックフェス』でもっとカッコいい舞台をお見せしたいです。皆さん、期待してください。そのときは日本語も本当に上手になります。いまも大丈夫ですけど、そうでしょ?(笑)」と茶目っ気たっぷりに語るエン。「努力しますから皆さん、期待してください」と胸を張った。

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