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【イベントレポ】ヨ・ジング、青年の凛々しさと少年のあどけなさでファンを魅了!

Wow!Korea / 2016年10月27日 23時28分

2017年公開予定の最新映画「代立軍」の撮影の合間を縫って来日したヨ・ジング。同作では俳優イ・ジョンジェと共演し、「分朝」(一時的に建てた朝廷)を率いることになる世子・光海君(クァンヘグン)を演じる。

MCからの先輩俳優が演じてきた役柄で難しくなかった?との質問に「僕が演じる光海君は今までみなさんが観た光海君とは少し違います」とし「ちょうど僕の年代の18歳から20歳くらいの光海君を演じています。時には子供のような、時には大人のような演技で、新しい光海君を見せることができると思います。僕にしか演じられない光海君になると思います」と語り、同作への期待感を高めた。

ここで、ステージには大きな生活記録簿(通信簿)が登場。MCの古家正亨が先生となり、名前、生年月日、趣味、特技、座右の銘、受賞歴、学習記録(国語、音楽、道徳、体育)、総合評価の項目別に生徒のヨ・ジングと作り、彼の魅力に迫るというもの。

趣味の映画鑑賞では「七人の侍」、「羅生門」、「乱」など黒沢明監督の作品やヒッチコック監督の作品をよく観ていると明かした。座右の銘は「『春は誰にもやってくるが、人生の春は努力したものにやってくる』これは僕が作りました。一言でいうと“ベストをつくせ!”」と日本語で紹介すると会場から大きな拍手が送られた。

また「好きな歌をワンフレーズ歌いなさい」という音楽の課題では好きな歌手だというパク・ヒョシンの「Beautiful Tomorrow」と「スキマスイッチ」の「奏」をアカペラで披露し、会場を沸かした。体育の課題では万歩計を使ってMCと対決。見事勝利し、はなまるをゲット。総合評価で“大変よくできました”を獲得したヨ・ジングは満面の笑みで喜びを表現した。

続いて代表作を映像で一気に振り返るコーナーでは「あの頃の撮影現場の様子が走馬灯のようにうかがえます」と懐かしんだ。

また最新ドラマ「テバク」では日本でも大人気のチャン・グンソクと共演。

「チャン・グンソクさんは日本では“グンちゃん”と呼ばれていますよね(笑)。グンちゃんとは、グンちゃんも子供の時から演技をしているので、すぐに仲良くなりました。僕もお兄さんのように気軽な気持ちで接することができ、チャン・グンソクさんも弟のように接してくれました。撮影現場では本当に兄弟のような感じでした」と仲の良さを明かした。

今後どんな役を演じたいか聞くと「このタイトルのように今、この時期にしかできない青春ドラマのような役を演じたいですね」と述べ、「悪役は?」、「ラブコメは?」との会場の声に「悪役もいいですね」と屈託のない笑顔を見せた。

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