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【個別インタビュー】SOL(BIGBANG)の兄ドン・ヒョンベ、T.O.Pとの共演秘話&最新作「非正規職特殊要員」撮影裏話も公開

Wow!Korea / 2016年11月5日 21時38分

言わないですね。SOLはよく頑張っていますよ。言うとしても、「よかったよ」、「お疲れ」、「ちょっと休め」、「ゆっくり寝ろ」とか。男兄弟なんで、べったりした関係ではないですね。

―ヒョンベさんのInstagramには家族写真も掲載されることがあり、ご家族は仲が良いように見受けられますが。

仲は良いですね。言葉で表現しないだけです(笑)。

―次回作は、来年公開の映画「非正規職特殊要員」で、ハン・チェアさんとロマンスを演じますね。

(照れたように)はぁ…。撮影現場では、ハン・チェアさんをずっと見詰めていて、いい感じだったんですけど、ずっと片思いする役でした(笑)。監督に冗談で、「映画に続きがあるとしたら、2人は結ばれますか?」って聞いたんですけど、どうやらダメみたいです。ハハハ。

―刑事役ということですが、役作りはされたんですか?

役としては刑事なんですが、刑事が活躍するような大きな事件があるわけではないので、監督からは刑事らしくせず、最近のどこにでもいる若者のように演じてくれと言われました。もちろん、刑事の仕事のシーンではプロフェッショナルに、それ以外は普通の若者のようにと。

―撮影で大変だったことはありましたか?

実はきのう、高校時代の友達が日本に来たんで、夜遅くに会っていたら、深夜2時に撮影監督から電話がきたんですよ。きょう「非正規職特殊要員」がオールアップしたんで、最後みんなでお酒を飲んでいたと思うんですけど、「会いたい」と。だから、「僕、いま日本だけど大丈夫ですか?」って言ったら、国際電話だと分かったからか、監督が言いたいことだけを言って、切っちゃったんです(笑)。

何で電話をくれたかというと、撮影期間中、僕が一番先に現場入りして、最後に帰るということが多かったんです。僕のシーンから撮り始まって、僕のシーンで撮り終わるという。だから、待ち時間が多かったことに対して、撮影監督が謝る必要はないのに、「ごめんな。一番苦労をかけたな」って。僕としては、自分の演技さえ良ければそれでいいと、別に気にしていなかったんですけど、撮影監督から労ってもらい、「よく頑張った」と言ってもらったので、ありがたいなと思いました。そういう意味で、大変だったことを挙げるなら、撮影というより、待ち時間ですね。いつも現場には10時間ぐらいいたんですけど、寝てしまうと顔がむくんでしまうから、寝ることもできないし、することもないし…。だから、マネジャーさんにハン・チェアさんの役をやってもらって、セリフ合わせをしたりしていましたね(笑)。

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