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【個別インタビュー】女性デュオ「OKDAL」(屋上月光)、二人の出会いから新曲制作秘話までセンスが光るトークで魅力全開

Wow!Korea / 2016年11月16日 20時36分

「OKDAL」左からキム・ユンジュ、パク・セジン

韓国を代表する女性アコースティックデュオ、「屋上月光」(オクサンタルピ)こと「OKDAL」(オクダル)が、11月9日、月見ル12周年記念「月灯リ雨照ラス」を開催。約9か月ぶりとなる日本での活動を大盛況で飾った「OKDAL」がインタビューに応じてくれた。

2回目のインタビューということでリラックスしたムードの中、二人の出会いから、新曲の制作エピソードまで、さらにニックネームや理想の男性像などユーモアを交え、たっぷりと語ってくれた。

―昨日のライブを大盛況で終えた今のお気持ちはいかがですか?

パク・セジン(以下セジン):とても緊張して100%出せなかったんですが、次回に向けてもっと努力して、次はもっと素晴らしい舞台をお見せしたいと思います。

―昨日のライブで一番印象に残っていることは?

キム・ユンジュ(以下ユンジュ):ファンの方が集中して私たちの歌を聴いてくださって、韓国のファンとはまた違った雰囲気でした。

―まさにファンの方が聴き入っているという感じですね。

ユンジュ:はい。すごく感じました。

―11月3日には済州島でのフェスに参加されたお二人ですが、10月には長崎県対馬で開催された「TSUSHIMA BORDER ISLAND FES 2016」に「10CM」さんと共に参加されました。日本の音楽フェス初参加ということですが、韓国のフェスとは違いましたか?

ユンジュ:小さな島でのフェスティバルでした。当日その島で結婚式が2組あって、住民の方がそちらに行ってしまったので、予想していたより観客の数は少なかったかもしれませんが、島の方たちが自発的に計画したフェスなので、招待していただいて私たちにとって、とても意味があるイベントでした。韓国のフェスと日本のフェスの違いですが今回のフェスは集中して聴いてくださるお客様が多かったと思います。逆に韓国のフェスのお客様はどちらかというとノリノリで楽しむといった感じですね。

日本でもそういうフェスティバルではみなさん楽しんでいると聞いてはいますが、今回は聴き入ってというお客さまが多かったですね。

(※同フェスティバルは島の30代の若者が中心者となって企画し、1年半前から準備されたもの。韓国と日本、国境の島対馬で開催される、島をあげた祭り。対馬でつながる『日韓×ミュージック× テクノロジー』)

―お二人が音楽を志したきっかけを教えてください。

セジン:私はもともと音楽がすごく好きで関心も高かくてよく聴いていました。音楽の先生になろうかと考えていて、音楽関係の仕事への勧めもあったりして、幼いころからピアノも習っていたので、進学先も音楽関係を望んでいました。最終的には自分が行きたい大学に行くまで時間がかかって、最初に入った大学は一学期で辞めてしまって、3年間はアルバイトをしながら過ごしました。このままでは絶対後悔すると思い、音楽を頑張ってみようと思い、入った大学でユンジュさんに会いました。

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