ミンホ(SHINee)ら出演新ドラマ「花郎」監督が感じた“4人4色”
Wow!Korea / 2016年12月13日 21時44分
12月19日から放送開始するKBS の新ドラマ「花郎(ファラン):ザ・ビギニング」のユン・ソンシク監督がミンホ(SHINee)、ト・ジハン、チョ・ユヌ、V(防弾少年団)の魅力について語った。(提供:news1)
ミンホ(SHINee)、ト・ジハン、チョ・ユヌ、V(防弾少年団)が“花郎”となって集まった。
12月19日から放送開始するKBS の新ドラマ「花郎(ファラン):ザ・ビギニング」のユン・ソンシク監督が4人の魅力について語った。
まず、熱血花郎スホ役のミンホについてユン・ソンシク監督は、「魅力的な笑みを持った超現実的なイケメンです。いつも愉快でエネルギーにあふれる超前向きな花郎スホ役にミンホは最適だった」と語った。続けて「ミンホは全てにおいて積極的でチャレンジ精神に溢れる俳優だ。ムードメーカーで撮影現場のハッピーウイルスの役目もしっかりやりこなした」と語った。
ミンホの演じたスホは、前向きで情熱的なキャラクターだ。ミンホは歌手としてはもちろん、演技者としてもいつも前向きなエネルギーを発散してきた。そんな彼が、同年代の俳優とともにした「花郎」を通じてより一層明るい姿を見せてくれる予定だ。
続いてバンリュ役を演じたト・ジハンについて「強烈なビジュアルから滲み出るカリスマ性と、ときめくように甘いロマンスまで揃えた俳優だ」とほめた。実際、公開されたバンリュのキャラクター映像を通じて、ト・ジハンはシャープで男らしいビジュアルと真摯な演技力を公開して期待を高めた。また、ユン・ソンシク監督は「バンリュのロマンスラインは『花郎』のもう一つの見どころだ」と明かした。
さらにユン・ソンシク監督は、神秘的な花郎ヨウル役のチョ・ユヌについて「ドラマでヨウルは、新羅最高の美貌と風のようにミステリアスな部分を持った奇妙な花郎だ。チョ・ユヌは、決して簡単ではないヨウルをうまく演じてくれた」と絶賛。実際、チョ・ユヌはオーディションで最高の点数を取った俳優だという。ユン・ソンシク監督は「チョ・ユヌの安定した演技と独特な表現が記憶に残っている」と語った。
また末っ子花郎ハンソン役のV(キム・テヒョン)の雰囲気もユン・ソンシク監督には特別だったという。ユン・ソンシク監督は「演技への初挑戦なので、演技の経験が不足だということで心配したのは事実だ。しかし、時間が経つにつれてキム・テヒョンは、全ての心配を取り除いてくれた」と振り返った。そして「キュートで可愛らしく、イケメンの末っ子花郎のハンソンを完ぺきに演じ切った。生まれつきのセンスと独特な個性が本当に引き立っていた」と称賛した。
「防弾少年団」メンバーのVとして知られているキム・テヒョンは、「花郎」を通じて本格的な演技へのチャレンジを果たした。ビジュアルから性格までハンソンと完全に一体になったという。実際に出演者の中でも末っ子であるキム・テヒョンは、特別な個性とエネルギーでドラマに活力を吹き込んだという。
ドラマ「花郎(ファラン):ザ・ビギニング」は、ドラマ史上初の新羅時代の花郎を本格的に描いた作品で、1500年前の新羅の首都である徐羅伐で活動した花のような男「花郎」の情熱と愛、きらめく成長を描く本格的な青春時代劇。100%事前製作ドラマで9月に撮影を終えており、今月19日に韓国で待望の放送を開始する。
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