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【個別インタビュー】「大国男児」インジュン、「TRITOPS*」イルグン、「Apeace」ドゥファン、元「APRIL」ヒョンジュ、舞台「伊賀の花嫁」まもなく開幕

Wow!Korea / 2017年1月11日 22時56分

左から「Apeace」ドゥファン、「大国男児」インジュン、女優ヒョンジュ、「TRITOPS*」イルグン

「大国男児」のインジュン、「TRITOPS*」のイルグン、「Apeace」のドゥファン、そしてガールズアイドルグループ「APRIL」元メンバーで女優のヒョンジュが全編日本語での演技に初挑戦する舞台「伊賀の花嫁」が東京・博品館劇場にて1月13日(金)にいよいよ公演初日を迎える。

忍者の末裔の婚活物語をオムニバス形式で繰り広げるコメディタッチのお芝居の中で、インジュン、イルグン、ドゥファンはK-POPアイドルグループのメンバーを、ヒョンジュは韓国から日本へやってきた留学生という役を演じる。

本番を間近に控え、これから最後の練習に入るという緊張感あふれる稽古場で、4人が2017年最初のこの大きな挑戦について語ってくれた。

―日本で全編日本語の舞台に出演することが決まった時はどんな気持ちでしたか?

インジュン:僕の日本での夢でもあった舞台が決まって、こんな足りない僕なんですけど出演することができて、今いろいろ勉強になっています。アーティストとしての姿だけじゃなく芝居に関しても、ファンの皆さんに新しい面をお見せできるんじゃないかなとすごいドキドキしましたね。日本での舞台が自分の夢だったので、それが叶ってすごくうれしかったです。

イルグン:僕も初舞台なので緊張もたくさんしたし、最初は「荷物にならないように頑張ろう!」と心に決めて来たんですけど、本当に優しい先輩たちやスタッフさんたちが手伝ってくれて、今本当に感謝しています。

ヒョンジュ:出演が決まった時はすごくドキドキしました。日本語ができないので心配もあったんですが、日本語を勉強するのにも良い機会だと考えて、うれしかったです。

ドゥファン:経験がなかったので、最初はプロの役者の方々の邪魔になる存在にはならないようにという覚悟だったんですけど、やっていけばやっていくほどこの作品が本当に好きになって、自分の役も本当に好きになっていきました。今は最初とは少し違って、観てくれている人がこの作品の中で僕が演じる“ミンホ”という役を愛せるような、観ていて笑えるような役にしていきたいなという思いがあります。

―今回の役どころのポイントを教えてください。

インジュン:K-POPグループのメンバー役なんですが、自分が今現在活動しているK-POPの雰囲気とはまた違う、人間らしい新しい面が見えるようなキャラクターになっているので、ファンの皆さんも共感できるところがいっぱいあります。皆さんが笑って帰れるんじゃないかなと思っているので、そこを観て欲しいです。

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