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【公式全文】俳優ユ・アイン、軍入隊の意志固く「国民の義務を果たすつもり」

Wow!Korea / 2017年2月16日 22時43分

その後も僕は2016年11月に青龍映画祭のハンドプリンティングイベント2日前に左鎖骨骨折というケガをしました。男性芸能人のケガや健康上の問題が兵役を避けるための手段として誤解されやすい現状を分かっていたので、これまでの疾患にさらなるケガによって不必要な騒動を避けようと僕はスケジュールをそのままこなし、健康上の全ての問題と詳しい状況をマスコミに公開しないことを選択しました。そして12月15日、再身体検査で再び兵役判定7級という結果が出ました。

僕の健康上の問題と兵役義務履行の延期事由を明白に明らかにすることが、今すべき最善のことだと思います。大韓民国の社会において俳優としての生命と直結する騒動とイメージの毀損を避けるために、ただ真実だけを盾にして沈黙を続けてきた僕の選択に対して深く反省しています。兵務庁の答弁によれば、現行の兵務法は満36歳以下の男性を軍服務可能対象者と定めています。現在僕は、ケガ及び疾患の経過観察とリハビリ治療を並行しながら日常生活を大きな問題無く続けています。骨折のケガは自然に治癒するでしょうし、正確に予測することはできませんが、骨腫瘍の非正常的な発育がさらに起きなければ兵役義務の履行が十分に可能になると見られます。僕はこれに対する確固たる意志を持っています。

個人の欲望と成就、そして社会的責務と要求が複雑に絡まった今回の騒動を通じて僕の仕事とそれが作る人生の重みと責任を改めて痛感しました。そしてこれに関する全ての騒動すら僕が耐えなければならない当然の現実だと受け入れようと思います。

一部の特権層や有名人によって継続的に発生している兵役忌避の例を見てきた大韓民国の国民らの幻滅を僕もよく知っています。より多くのものを持ち、より多くの権利とより良い待遇を要求しながらも国民として持っている義務に反することは、必ずなくさなければなりません。予想しなかった疾患と不注意によって継続的に起きた健康上の問題を皆さんに積極的に明らかにできなかった僕の不覚が多くの方を心配させ、軍問題に敏感な国民情緒を刺激する騒動の拡散を追記する触媒になったという点を残念に思い、愛情と関心を持って僕を見守ってくださった全ての方に心よりお詫び申し上げます。

皆と同じように僕の体は僕の魂を入れた器であり、外部の世界と衝突する壁であり、同時に僕の内面を表現する道具であります。僕のケガと健康上の問題は現在の騒動を招いた僕の不幸であり、決して兵役忌避のための道具ではありません。僕の不幸が他人に許しを請わなければならない問題だという現実が個人的にはとてもつらいですが、それすら大衆の関心と愛によって成長し、成就していく俳優としての責務だと受け入れようと思います。

騒動によって傷ついた多くの方の懸念を拭い、国民としての義務を履行しながら社会的な影響力を持つ職業人としての当然の使命を果たします。健康な社会の一員として存在するために頑張ります。

ありがとうございます。

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