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「防弾少年団」手掛けたパン・シヒョク氏「メンバーはみんな驚くほど芸能人っぽくない」

Wow!Korea / 2017年4月24日 11時48分

-4周年を迎えようとしているが、気分は。

胸がいっぱいだ。私は欲望や野心がある人間だ。最初は何の根拠もなく「大賞を受賞する歌手」「韓国最高の歌手」を作りたいという思いを持った。途中、笑われたり、痛ましく見られることもあった。何より、メンバー本人も自身らがここまでなるとは信じていなかっただろう。「会社が最善を尽くしてくれるだろう」という程度しか考えていなかったと思う。だから、メンバーたちは少し経ってから、私の夢に共感した。自身の目でも現実を帯びてきたからだ。最近はさらに信じられないことが起こっている。私が憧れた米国で韓国の音楽をそのまま、「防弾少年団」として愛されているのだ。

-メンバーについて。

みんな、音楽的な情熱があるからこの席までのぼることができた。音楽への情熱がすさまじい。それはまさに歌手の本分ではないか。7人全員がとても賢明だ。グループとしてもそうだ。本人がグループでどのような役割を持つのか、何をすべきなのかをよく理解している。立派で純粋で、また優しい。ばかみたいに優しいのでなく、驚くほど芸能人っぽくない。

-ビジネスではなく個人的にもメンバーの成長を見ていると思うが。

RAP MONSTER(22)は中学3年のときに出会い、7~8年見ている。ファンと似たような気持ちだ。幼い時期に練習を始めてデビューしたが、練習生の頃といまの性格が変化しているのを見ると面白い。JUNG KOOK(19)は練習生の頃、歌を歌わせても絶対にできなかった。15分間、身体を何度もよじって恥ずかしがった。会社からはデビューが可能なのかとの評価も受けた。しかし、いまは立派な“ビーグル(活発でいたずら好きの例え)”メンバーではないか。みんな、性格が変化したが、JIN(24)は変わっていない。とてもとても常識のある子だ。メンバーが基準線の外に出て行かないよう、面倒をみてくれる。

-メンバーと酒を飲むことは。

末っ子のJUNG KOOKが成人を迎え(満年齢で)、その記念で一緒に飲んだことはあるが、頻繁には飲まない。メンバーはみんな、酒に弱い方だ。

-「防弾少年団」のユニットや弟分グループの計画は。

「防弾少年団」内のユニットにあらゆる可能性は開けている。メンバーの意思や決定も重要だから。しかし、私やメンバーはしばらく、グループに集中することを決めている。弟分も会社内で検討中ではあるが、決定しているものはない。練習生も存在するが、まだどうなるのかは分からない。一つ、確実なのは私の会社に女性の練習性はいない。

-目標や夢があれば。

そういうものを描くタイプではない。いただくものを一つずつベストを尽くしていくだけだ。ファンたちに「防弾少年団」が成長し続けているところを見せたい。メンバーもそう思っている。いつかは成長が止まってしまうかもしれないが、そうならないよう努力する。軍隊に入隊するまでは果てしなく成長できればうれしいが、その後は神のみぞ知る。まだ頂上ではない。いまが始まりだ。

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