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【イベントレポ】「VIXX」N(エン)、誕生日パーティーで歌にトークに様々な演出で日本のファンに“えん返し”(恩返し)

Wow!Korea / 2017年6月21日 19時4分

エンの友人やメンバーからのサプライズ映像メッセージで雰囲気を一変。キー(SHINee)からのメッセージが流れると客席のざわめきに「みんなは『SHINeeWorld』(=「SHINee」のファン)ではなく『STARLIGHT』ですから!」とツッコミを入れ、会場を沸かした。

「ダイアリーを見・せ・て」のコーナーではステージの本棚から2冊の黄色いノートを取り出し1冊は日本語の練習日記で、もう1冊は「ぼくがNになる前の日記」と紹介した。ずっと日本語を勉強しているというNは、いま中級レベルにまで達しているという。

ここで初級クラスだった5年前の10月4日の日記を紹介。基本的な単語をたくさん覚えたという日記には、ぎっしりと勉強をした様子が見られ、「動詞の後ろには『ます』、名詞の後ろには『です』がつく」という勉強や、体の単語も書かれていた。その中で「パルカラク」が「あしゆび」と書かれていることに、客席が反応。「札幌では正しいって言われたのに」と不安そうになるNだが、正しく「あしのゆび」と教わった。

当時の日記に「ひらがなを覚える」と書かれていたため、今もちゃんと覚えているかをテストすることに。「あ」からスタートするも、最初の「あ」から躓くことに。4つ目でやっと上手に書けたものの、「札幌ではこれで合ってるって言ってたのに…」と苦笑するN。

その後は順調だったのが、再び「な」で躓くことに。東京のファンの採点が厳しいのか6つ目で合格点に達成。「ぼくは何が間違っているのかよくわからない」とこぼすNをさらに混乱に導いたのが「ふ」。顔文字のようにも見えてくる「ふ」は「正解が出るまで書く!」と意気込むも中々正解が出ず「日本人のファンには日本語で名前を書いてサインをしたいから(ひらがなを)勉強してるのに。いままで間違えてたってことなのに、なんで教えてくれなかったんですか?」と弱音をもらす場面も。

続いてはNになる前に書いた日記。大学に合格したこと、YGコンサートに行ったことなどたくさん書かれている中から、5年前の2月15日の日記を読むことに。「この日は何の日かわかりますか?そう、ラビの誕生日です。『とっても大事にしている末っ子ラビの誕生日』このときはラビが末っ子でした。不思議でしょ?(客席から「ホンビン!」の声に)ん?ホンビンが末っ子?あれ?このときはヒョギはいなかったのかな?いたような気がするけど」と、1か月後の日記で確認すると3月に入ってきたことが判明。記憶を辿るときにも、メンバーを想う表情が感じられた。日記には誕生日のウォンシク(ラビ)にドッキリカメラを仕掛けたことが綴られていた。「どれだけ辛かったことか。どれだけ耐えていてがんばっていることか。幼いウォンシクが不憫に思えたが、ぼくの弟ウォンシクはきっと成功する子だから。頑張ろう!来年のウォンシクの誕生日もドッキリカメラ仕掛けてあげるから。頑張れラビ!愛してるよ」と日記を読み終えるとこの日の写真があったことを思い出したN。ホンビンがSNSにアップした写真は、ラビが妹の前で泣き崩れている1枚。SNSも日記とおなじように、時間が経つと読み返すことが出来るので、今も日記を書き続けているという。日記には練習生のときの辛い瞬間がたくさん綴られていて、一番辛かったこととして、歌のテストの際の事務所の代表からの評価に自信がなくなり、歌おうとすると涙が出て止まらなくなり、その時ラビが慰めてくれたことを明かした。

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