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【イベントレポ】SMTOWN東京公演、大盛況のファイナル!!

Wow!Korea / 2017年7月28日 23時28分

「EXO」

ことしで日本での開催が5回目を迎えた「SMTOWN LIVE WORLD TOUR IN JAPAN」。7月15日、16日の京セラドーム大阪公演に続き、東京ドームでの公演が7月27日、28日に行われた。4万5千本のピンクのペンライトで彩られた会場に最初に登場したのは「NCT Dream」。昨年、正式にデビューした彼ららしいフレッシュな魅力全開で『My First and Last』を歌い踊り客席を盛り上げた。

このSMTOWN LIVEは、ビッグなアーティストのステージが次々と展開されるだけではなく、普段は別のグループで活動しているメンバー同士のコラボレーションが見られるのも特徴。今回は、そのコラボが2曲目で早くも実現。「天上智喜 The Grace」のSUNDAYと「NCT」のDOYOUNGがデュエットで『Still』を聴かせ、客席を甘い気分にさせてくれたのだ。その後もライブ前半で様々なコラボが実現。

大先輩・KANGTAとの共演にYESUNG(SUPER JUNIOR)が緊張しながらも美しい歌声を聴かせてくれた『Gray Paper』。溶け合う2人の歌声が、とてもムーディーだったCHANYEOL(EXO)×WENDY(Red Velvet)の『Stay with Me』。MARK(NCT)がラップで参加したHENRY(SUPER JUNIOR-M)との『I’m good』や同じくMARKとXIUMIN(EXO)が背負ったリュックを放り投げるユニークなダンスを見せてくれた楽しくハッピーな楽曲『Young&Free』など、このライブでしか見られないスペシャルなコラボが次々と繰り出され、その新鮮な光景に4万5千人から歓声が沸き上がったのだ。

さらに、実力派アーティスト揃いのSMTOWN LIVEならではのソロステージもタップリ。「少女時代」のTIFFANY、SEOHYUN、TAEYEONや「f(x)」のLUNA、「SHINee」のTAEMINとJONGHYUNが、グループのときとはまた違う、それぞれの個性を光らせた。中でも「SUPER JUNIOR」のYESUNGが行った日本の名曲のカバーメドレーには客席が大盛り上がり。YESUNGが差し出したマイクに向かい、4万5千人も大声で楽しそうに歌っていた。

もちろん観客は、各グループのパフォーマンスも堪能。「EXO」からの初の派生ユニットとしてことし5月に日本デビューを果たした「EXO-CBX」がキャッチーな楽曲『Ka-CHING!』で会場中を楽しませれば、「NCT U」や「NCT127」は、他のグループにはない独特の世界観とデビュー間もない新人とは思えない高度なパフォーマンスで4万5千人を魅了する。そして、「Red Velvet」や「少女時代」、「SHINee」、「EXO」、BoA、SMTOWN LIVEではお馴染みのメンバーは、やはり安定感抜群。

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