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【会見レポ】キム・テウ&LYn&「Melody Day」ら、韓国ドラマOSTコンサート開催に先立ち記者会見!

Wow!Korea / 2017年8月28日 21時30分

韓国ドラマのヒットのカギを握っているとも言われるOST。どのような思いで参加しているのか、という質問に、「Melody Day」 は「ドラマの主人公になったような気分で感情移入しています。OSTをただ歌うというより、演技をしているような気分で歌っています」とし、LYnも「韓国ドラマは世界的に人気なので、足を引っ張らないように、ドラマの世界観に上手く溶け込めるように、ということを念頭に置き、私もドラマの中の一員として、演じているような気分で、感情移入をしながら歌っています」と答えた。

「トッケビ」のOSTで一躍注目を浴びたチョン・ジュニルは、実はオファーを断ろうとしていたというエピソードも。「すでに放送が始まり、人気が出ていたので、自分で作詞した曲でもないし、あえて自分が歌わなくてもいいんじゃないかと思って、2週間ぐらい逃げ回っていたんです(笑)。でも、結果的にたくさんの方に愛されることになり、うれしく思っています」と話し、今回のコンサートにも参加できて光栄だと笑顔を見せた。

また、キム・テウは自分のアルバム曲とOSTの違いについて語った。「自分の曲の場合、歌そのものがメインなので、PVも歌に合わせて映像を作っていきますが、OSTの場合は、ドラマの映像やストーリーに音楽を乗せていくという全く逆の作業になるので、より慎重になります。OSTは個人的な感情を込めるというより、そのドラマが語りたいこと、キャラクターの感情を代わりに歌で伝えていく、というのが自分の曲との大きな違いだと思います」。

さらに、吉俣良は日本と韓国のOSTの作り方の違いについて、「日本は、歌ものは作らないです。歌を入れるなら、主題歌とか別の扱いになります。『イルジメ[一枝海]』で、OSTを手掛けることになったとき、ドラマに合わせて歌メロを作ってくれと言われて、衝撃を受けました。韓国のOSTはすごくいいシーンに挿入されるので、それが日本とは大きく違いますね」と明かした。

また、平昌がある江原道の魅力についても話が及び、LYnは「江原道はリゾート地として選ばれる場所です。空気がキレイで、水が澄んでいて、山も美しい。おいしい食べ物もあるし、人情も厚いし、しっかり休息のとれる場所というイメージがあります。そのような美しい場所でオリンピックが開催され、多くの外国人に江原道を紹介できるので、私も楽しみにしています」と紹介し、キム・テウは「韓国を集約したようなところだと思います。韓国は三面が海に囲まれ、山と海が豊かな国ですが、自然の美しさを一度に味わえるのが、まさに江原道。魅力的なところです。皆さんもぜひお越しください!」と笑顔でPRした。

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