【個別インタビュー後編】「B.A.P」、新曲から10年後の未来まで率直に語る

―以前路上でバスキングをされたことがありましたが、またする予定は？

そうですね、機会さえあればしたいですが、やりたいからと言ってできるわけではないので機会さえあればいつでもやりたいですね。

ヨンジェ編

―ヨンジェさんが最近ボーカル以外に関心を持っているものは何ですか？

僕は最近作曲に関心を持っていて一生懸命作っているんですが、とても面白いですね。

―どのような時作曲しますか？

やはり夜ですね。どうしてなのか分からないんですが、作業する部屋は暗いので夜なのか昼なのか分からなくて（笑）。でもやっぱり夜の方がもっといいですね。

―曲の種類はどんなものですか？バラードとか？

バラードも一曲あるし、明るい曲もあります。いろんなジャンルでやってみたいことに挑戦しています。

―作詞は日本語で書いているとか？

いいえ、韓国語ですね。日本語ではまだ書いたことがないですね。

―日本の「BABY」の皆さんとファンミーティングなどで顔を合わせた時などどのような会話をしますか？

あいさつぐらいですね…実際ファンの皆さんと長い間直接お話する機会があまりないのでとても残念です。少しでも長く話す機会があったら僕も日本語の勉強にもなるし、もっと努力しなくてはと思うんですが、お会いする時間が短いので、安否を気づかうくらいの会話しかできないですね。

―ツアーも多いですが、体調管理やお肌の管理はどのようにしていますか？

最近はあまり自己管理ができていなくて…基礎化粧品は毎日きちんとつけています（笑）昔は喉の調子が悪い時が多かったんですが、いつの間にか喉の状態を平均的に保てるようになったんです！喉を慣らす方法も自分なりに習得して良くなりましたね。

ZELO編

―最近とてもかっこいいと思う音楽のジャンルは？

やはりヒップホップが基盤になっているジャンルなのでかっこいいと思うんですが、正直R＆Bも好きだし、全部好きなので…今はオールドスクールが一番好きですね。やはりトレンディよりもオールドスクールを見ながら新しい領域だなということを感じました。

―以前のものがむしろ新しく感じますか？

そうですね。やはり流行りはいつも巡り巡るものなので、もう一度オールドスクールに帰ってきた感じですね。

―日本語で歌うラップの発音がお上手だと思うんですが、特別にする練習法などがありますか？

実際幼い頃から歌のコピーの練習をたくさんしていたので、発音に対しては難しくはないかもしれませんが、実際やってみると本当によく聞こえるのかどうか心配になりますね。自分としてはそれなりに上手くやっているんじゃないかと思うんですけど、もし僕が日本に住んでいる人だとしたら、僕の発音をはっきり聞くことができるだろうかと思ったりもします。