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【個別インタビュー】「ファントム・シンガー」から誕生した実力派ユニット「フォルテ・ディ・クアトロ」、日本初上陸! 「僕たちの音楽が皆さんの希望、ヒーリングになればうれしい」

Wow!Korea / 2017年11月5日 0時58分

TJソン:これからはやらないようにしましょう(笑)。

キム・ヒョンス:(片足で立ち、もう一方の足の膝を曲げて4の形を作る)こうやってするわけにはいかないじゃないですか。

コ・フンジョン:僕たちはクロスオーバーのグループであり、典型的なクラシックのグループというわけではないので、明るく楽しく、個性を持たせようかなという次元で、アイドルのようなあいさつを考えてみました。

キム・ヒョンス:そして、“4人の力”ということで、指で4を表しました。

Aどなたがこのポーズのアイディアを出したんですか?

TJソン:誰がというわけでもなく。

コ・フンジョン:自然にですね。

キム・ヒョンス:もしかしたら、これから変わるかもしれません。4本指を立てていますが、“力”という雰囲気を出すために、拳を握ったり。

TJソン:「ファントム・シンガー」の決勝戦のとき、僕たちの番号が2番だったんです。それで、「「フォルテ・ディ・クアトロ」、2番(と両手でピースサインをするように2本指を立てる)」と投票を呼び掛けていたので、そこからきたのかな。だから、指のポーズがなかったら、あいさつのとき、ぎこちなかったかもしれませんね。

―皆さんはその「ファントム・シンガー」で優勝された方たちですが、韓国では最近、オーディション番組が多いですよね。オーディションで優勝した秘訣を教えてください。

コ・フンジョン:「ファントム・シンガー」は、史上最高のハーモニーを持つグループを選抜するという番組だったので、史上最高とまではいかないかもしれませんが、一番キレイなハーモニーだったから、多くの方に選んでいただいたのではないかなと思います。

TJソン:ほかのオーディション番組と違って、1人が上手くてもダメで、むしろ1人のときに輝かなくても、みんな一緒になったとき輝きを放つ、というグループだったのかもしれません。だからこそ、多くの方の心を動かしたのではないかと思います。

キム・ヒョンス:僕たちが優勝できたのは、まさに“運命”です。

―皆さんは「ファントム・シンガー」で出会う前は、それぞれに活動されていましたが、どのようにして、ここまでのハーモニーが奏でられるようになったのでしょうか。

コ・フンジョン:もちろん、美しいハーモニーを奏でるには個々の能力も大切なんですが、それ以上に、歌うときに、自分の声をより際立たせたい、という欲を僕たちはいい意味で持っていなかった。自分の声を主張するのではなく、お互いの声をしっかり聴くという配慮が重要なんですが、そういう性格の4人が集まったからこそ、ハーモニーが上手くできているのかなと思います。

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