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【個別インタビュー~後編】「SF9」、ボーカルラインとラッパーラインの魅力大放出! 「これからもお互いに良いコラボをしていきたい」

Wow!Korea / 2017年12月13日 22時0分

―皆さんはどういう流れで、曲作りをされるんですか?

ジュホ:みんな集まって、どの部分を誰がやるのかを決めて、その後、その曲に合うテーマを話し合った後、それぞれが書いたものを持ち寄って、お互いに聴きながら、いい方向に修正していきます。だから、修正する回数が多いですね。「O Sole Mio」のラップも、何十回も修正したんですが、そういう過程を経てこそ、いい曲が生まれると思うので、細かく作業していきます。

―どなたがまとめ役になっているんですか?

フィヨン:ジュホ兄がしてくれますね。「みんなで集まって話そう」と最初に集合をかけるのもそうだし、「歌詞を書いたら、僕に送って。そしたら、みんなの分を集めて送ってあげる」とか、そうやってまとめてくれるのはジュホ兄が多いです。

―ボーカルラインにお願いしたいことはありますか?ちなみに、インソンさんはラッパーラインのメンバーにもボーカルに欲を出してほしいと言っていましたが。

チャニ:僕、歌の練習に励んでいます!

―それから、感性的なバラードを作ってほしい、ということも言っていましたが。

フィヨン:逆に、最近はヒップホップがトレンドだから、兄貴たちにそういうジャンルの曲をたくさんしてほしいです。兄貴たちはみんな上手くやっていて、実力的なことに関しては何も言うことがないんですが、むしろ僕たちと一緒に楽しめるものができたらうれしいし、関心を向けてほしいです。

ヨンビン:いままで通り、良いコラボレーションができたらうれしいですね。お願いがあるとしたら、ダンスを……。

ジュホ:おっ、いいね~。

―ダンスを頑張ってほしいということですか?

ヨンビン:頑張るだけではなくて、上手くなってほしいです。

―ということは、ラッパーラインのほうが、ダンスが上手いと?

ヨンビン:ラッパーだから、リズム感がボーカルラインより、ほんの少しだけですけど、上回っているんじゃないかと(笑)。

ジュホ:(通りかかるインソンを発見し)インソンさん!ボーカル練習、頑張りますね~。

インソン:努力して!

ジュホ:OK~。

―ラッパーとして今後さらに成長していきたい部分や、挑戦してみたいことは何ですか?

ジュホ:「SF9」はボーイズアイドルグループですが、僕たちの曲は独特なリズム、独特な感じのラップが特徴だと思います。誰もが簡単にマネできるラップより、自分たちのカラーが色濃く出るラップを取り入れているので、これからももっと練習して、曲に盛り込みたいです。曲を聴いて、「この曲は「SF9」の曲だ」と言われるのもうれしいですが、「このスタイルはジュホだ、ヨンビンだ、フィヨンだ、チャニだ」と言われるような個性のある、誰もが聞き分けられるラッパーになるのが目標です。なので、いい曲もたくさん作りたいし、認められたいです。

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