1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【個別インタビュー】カラム、“歴史にないことをやりたい”全編日本語のミュージカル「あなたもきっと経験する恋の話 2018」2役に挑戦!

Wow!Korea / 2018年2月1日 21時58分

ミュージカル「あなたもきっと経験する恋の話 2018」で2役に挑戦するカラム

昨年日本で上演され好評を博した韓国ミュージカル「あなたもきっと経験する恋の話」が、3月2日(金)より東京・新宿シアターモリエールで再演されることが決定した。

「あなたもきっと経験する恋の話」は、100以上の劇場が集まる韓国演劇の街、大学路(テハンノ)で2016年、2017年に上演されたミュージカル「オギョクサ」の日本語バージョンとして、2017年5月に日本で初公演を実施された作品。韓国で「オギョクサ」にも参加し、昨年の日本公演に出演したカラム(大国男児)は、ことしは恋愛経験豊富なトング役と昨年も日本語版で演じた奥手で恋愛下手なテピョン役の2役を演じる。

さらに、テピョン役でミュージカル初挑戦の、日本でも活躍中のK-POPアイドルグループ「Boys Republic」のソヌと、同じくテピョン役を韓国でドラマ「20世紀少年少女」をはじめ様々な作品に出演、俳優4人で構成された「One O One」のメンバーでもあり、長身を生かしモデルとしても人気のクォン・ドギュンも務め、日本語での演技に初挑戦する。また追加キャストして「MYNAME」のチェジンもトング役としてミュージカルに挑戦することが発表された。全編日本語のこのミュージカルで、2役を演じるカラムに、作品に対する思いや共演メンバーについて、日本語を勉強する方法など、幅広く語ってもらった。

―「あなたもきっと経験する恋の話」が昨年に続きことしも日本で上演されることが決まりましたが、聞いた時はいかがでしたか?

経験のある作品ですので、もう一度やることでまた違う味を見せることも絶対にできると思いましたし、慣れているのでより落ち着いた演技と歌をお見せできると自分勝手に思っています(笑)面白いだろうなと思うし、うれしかったです。

―昨年の公演についてファンの皆さんなど観た方の反応はいかがでしたか?

「意外と日本語できるじゃん!」っていう反応と(笑)、女性にモテない恋愛経験なしというキャラクターで、ちょっと電車男的な雰囲気があったんですけど、それも「意外と似合ってるね」と言われました。そこはきちんと演技で見せられたのでそういうことを言われたんだと思って、聞いた時はすごくうれしかったです。

―基本的にストーリーは同じになるんですよね?昨年のバージョンと変えたいと思っているところはありますか?

これからの作業になるんですけど、登場人物の名前がテピョンとかトングとか、韓国人の名前じゃないですか。それをまず日本人の名前にしようと思っていて。それ以外にも前回から修正している部分もあって、より日本の方が内容に吸い込まれるような、理解しやすいような感じに変えたいなと思っています。韓国の作品だったので、韓国の文化に合わせたしゃべり方や内容だったのですが、もともと持っている味を変えずに、でももう少し日本に近づけた感じにしたいと思っています。その部分も、僕がやっていくことになると思います。演出を韓国でとても実力のある方が担当してくれるんですけど、全く日本語が分からないので、日本のことに関しては僕の方が詳しいですから、アドバイスをしつつ、一緒にいい作品を作っていきたいと思います。昨年はオール韓国キャストでしたが、ことしは日本の方と一緒にやりますし、昨年とはまたかなり違ったものになると思いますので、昨年見た方も楽しめると思います!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください