【イベントレポ】パク・シフ、大ヒットドラマ「黄金色の私の人生」放送記念イベントにユ秘書役イ・ギュボクの登場で茶目っ気も発揮!
Wow!Korea / 2018年4月24日 18時57分
ということで、“相棒”はパク・シフとユ秘書ことイ・ギュボクの絆が感じられるシーンが紹介され、それをステージで再現することに。急にセリフの紙を渡された2人は、気持ちを作って試みようとするが、パク・シフがいきなりセリフにつまってNG。すると2人とも、そのカンニングペーパーを目線に入る床に置いて、チャレンジ。「セリフが長いときや、急にセリフを渡されたときは、こういう風にチラッと見ながら演じるときもあります(笑)」と正直に話すパク・シフだが、再びNGを出し、「(カンニングペーパーを置く)位置を間違えました(笑)」とカンニングペーパーの位置を変え、再々チャレンジすることに。「集中できるようにお願いします」とイ・ギュボクに言われたパク・シフは「セリフが長い方が不利ですよね」と苦笑いするも、今度は抜群の集中力を発揮し、見事に成功した。
そして、2人とも「撮影現場と同じような雰囲気でした」と声を揃え、イ・ギュボクが「むしろ撮影現場より緊張せず、楽しく演じられました」と言うと、「お前はセリフが短かったじゃないか(笑)」とパク・シフ。そんなツッコミをよそに、「普段の兄貴の姿と同じような感じで、NGもこうやって出して、演じやすかったです」と話すイ・ギュボクは「どうしてこんな話をするかと言うと、シフ兄貴の深い意味が含まれているからです。シフ兄貴はわざとNGを出すんですよ。現場では、僕が新人で知名度が低いので、それを気遣ってくれていたんです。新人は、現場で緊張してしまいがちなんですが、現場を和気あいあいとさせるために、わざとNGを出す深い心の持ち主です」とパク・シフの知られざる一面を紹介。パク・シフは「わざとではないんですが(笑)」と照れくさそうにし、セリフにアドリブなども交え、現場の雰囲気を明るく盛り上げていたという。
ここまでイ・ギュボクの登場で、たっぷり茶目っ気を発揮したパク・シフだが、イ・ギュボクのお別れの時間となると、「日本まで来たんだから、帰る前に歌でもどう?ユ秘書が大学歌謡祭出身で、歌が上手いんです」と最後までムチャブリ(笑)。「台本通りではなくて混乱していますが」と戸惑うイ・ギュボクだったが、見事な美声を響かせ、歌いながら退場した。
次のコーナーでは、客席の中から“きょうのジアン”を選ぶため、客席に降りて、ファンの顔を一人ひとり見ながら、近くで触れ合ったパク・シフ。1人を選びきれず、ドラマに関する○×クイズを出題していき、最後まで残った1人を“きょうのジアン”にすることに。ところが、さすがはファン。クイズではなかなか人数が減らず、結局ジャンケンで1人を決め、その幸運のジアンがステージに上がると、「ジアンとドギョンのロマンス劇場」と題し、今度はパク・シフがファンと、劇中の名シーンを再現することに。
「泥棒を追って、危ないところを助けて回し蹴り」というシーンで、パク・シフは選ばれたジアンに優しく動きを説明し、最後はカッコよく回し蹴りをして見せるなど、ファンが望むことを何でもやって見せ、ファンを喜ばせた。
その後も、プレゼント抽選会に続き、客席からパク・シフの写真が撮れるフォトタイム、そして、客席をバックに全員で記念写真を撮ると、パク・シフは「トーク中心の進行なので、皆さんが退屈しないかと心配していました。でも、皆さんの熱い声援、応援のおかげで、すごく楽しかったです」と充実した笑顔を浮かべ、最後は歌のプレゼントを届けた。
「黄金色の私の人生」のOST「風が吹いてきて」を甘い声で歌い上げるパク・シフをファンが黄金色のペンライトを振りながら応援。温かい雰囲気に包まれ、サービス精神旺盛なパク・シフのおかげで、終始笑いの絶えない楽しい昼公演となった。
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