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【公演レポ】「CROSS GENE」、5人体制で初の1年ぶり単独ライブ開催「5人が1つになって世界の一番上まで諦めず、頑張る」

Wow!Korea / 2018年5月4日 23時19分

今回、「YING YANG」と「Black or White」はライブバージョンにし、アレンジを加えたので、タクヤは「リハーサルが大変だったね~」と振り返った。また、5月は韓国でカムバックし、活動する「CROSS GENE」だが、「緊急告知」として、日本デビュー5周年を記念し、今夏BS日テレで「CROSS GENE」の単独バラエティ(バラエティ+ショートドラマ)が放送されることも発表され、ファンを歓喜させた。

ステージに剣が用意されると、「デビューの頃の心が目の前にあります」とシン。「次の韓国のアルバムのタイトルは『ZERO』です。その意味は、僕たち5人がゼロから始めて、スタートする気持ちで、皆さんともっと遠くに、もっと上に行きたいという気持ちで『ZERO』になりました」と明かし、そのスタートにふさわしい、2013年の日本デビュー曲「Shooting Star」(日本語Ver)を剣を使ったダイナミックなパフォーマンスで披露した。

続けて、「新しい未来へと」とハートフルなメッセージが込められた「Future」(日本語Ver)をノリノリで歌ったメンバーたちは、次の曲「page of love」(日本語Ver)では「皆さんと一緒に踊りたいです」と自分たちで考えたという振付をレクチャー。隣の人と仲良しになるダンスということで、名付けて「家族になろうダンス」を全体で何度か練習した後、シンが「恥ずかしくてやらないというのはダメですよ。恥ずかしいのは一瞬ですが、思い出は一生だから」と名言を残し、曲が始まるとファンも楽しく踊り、会場全体が一つになった。その雰囲気のまま、次はメンバーたちがファンへの思いを込めた「手紙」(日本語Ver)をしっとり歌い上げた。

「コンサートもいよいよ後半戦です」というタクヤが、「皆さん、まだまだいけますよね?」と3階、2階の客席に向かって「声出していきましょう!元気ですか?」とファンの元気を引き出すと、「そのままの声を僕たちに届けてください!次からハイスピードでグーンっていくんで、ついて来てください!おいてかれんなよ!」と煽り、5人で話し合って作ったというメドレーに突入。

パワフルなダンスの「For This Love」(韓国語Ver)、「ヌナ ノ マリャ」(韓国語Ver)とノンストップで続き、「NO NO NO–K.remix-」(日本語Ver)ではメンバーたちもペンライトを使ったダンスを披露。「CRAZY」(日本語Ver)では、ファンも一緒に「CRAZY!」と叫び、ボルテージがMAXのまま、タオルをぶんぶん回す「Love & Peace」(日本語Ver)まで、その熱量は全く途切れることがない。

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