【イベントレポ】チェ・ジニョク、”役になりきりドラマの魅力を発散”の主演ドラマ「愛の迷宮-トンネル-」ドラマファンミーティング開催
Wow!Korea / 2018年6月4日 19時48分
アジア中でブームを巻き起こした韓流サスペンス・ラブストーリー「愛の迷宮-トンネル-」で主演を務めるチェ・ジニョクが、6月2日(土)東京・よみうりホールにて、自身初のドラマファンミーティングを開催した。
ドラマでは、時空を超えて一途な愛を貫く主人公グァンホを熱演したチェ・ジニョク。イベントではドラマで演じた1980年の刑事パク・グァンホに扮したりと、工夫を凝らした演出でドラマの魅力を感じさせたり、トークやゲームコーナーでファンと楽しい時間を過ごした。
昼の部では、チェ・ジニョクはドラマ「愛の迷宮-トンネル-」のパク・グァンホ、MCの古家正亨は日本から来た交換留学刑事という設定でイベントはスタートした。
チェ・ジュニョクは客席から登場し、幕開けからファンは大興奮。役になりきりながらも時折日本語を交えて話し、古家正亨との掛け合いに会場は笑いに包まれた。早速最初のコーナー"「愛の迷宮-トンネル-」の名場面を再現してもらおうのコーナー!!"に突入。抽選で当たったファンとチェ・ジュニョクは、第1話で話題となったお見合いの後、車からヨンスクを守るシーンや、後輩のソンシクと抱き合う爆笑名シーンに挑戦。恥ずかしがるファンや、チェ・ジュニョクも認めるほど自然な演技を見せたファン。そしてファンに合わせ舞台上でも完ぺきに演技をするチェ・ジュニョクと、ドラマを蘇らす再現コーナーは大盛り上がりとなった。
続いては歌ステージとなり、チェ・ジュニョクは平井堅の「瞳を閉じて」で甘い歌声を響かせた。
イベントオープニングで久々にグァンホを演じたチェ・ジュニョクは「『愛の迷宮-トンネル-』は今まで出演した中で、1番役になりきった密度が濃かったと思います。ドラマの中で起きていることは現実にはありえないことなので、それだけ集中して役になりきらないとドラマの話が成り立たないと思っていたからです。今撮影している『魔性の喜び』では財閥の役で、ギスギスと重いドラマですけど、今でも時々グァンホが出てきます(笑)」と役に対する特別な想いを明かした。
また共演者のユン・ヒョンミンからのメッセージ映像もあり、「撮影の時、本当に大変でした。スケジュールがかなりタイトで、撮影場所も遠くて、出演者もスタッフも大変でした。そんな中で頼れたのがユン・ヒョンミンさんです」と感謝の気持ちを表した。
続いて始まった"何でも答えてもらいます!ジュニョク深掘りコーナー!"では、ボックスに入っているファンからの様々な質問に正直に答えていった。ソウルでおすすめの食べ物を問われると、「寿司です!」「すき焼きです!」と日本食をあげて笑わせたりとお茶目な面ものぞかせ、「韓国は地域ごとに美味しいものが違ってくるのですが、プルコギはみなさんのお口に合うと思います」と勧めた。「失恋した時はどんな風になる?」という質問には、「失恋したことないので、わからないです」と本当とも思わせる冗談も飛びつつ、「お酒を飲みますね」と打ち明けた。今後演じてみたい役柄については「映画で悪役をやってみたいです」と答えた。
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