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【公演レポ】ナム・テヒョン率いる「South Club」、日本でのステージはいつも幸せ! 初の日本ツアー開催

Wow!Korea / 2018年6月25日 18時30分

「South Club」

6月23日(土)東京・新宿ロフトにて、ナム・テヒョン率いるバンド「South Club」の初日本ツアー「South Club JAPAN 1st TOUR 2018 -夏の思い出-」が開催された。

K-POPグループ「WINNER」での活動を経て、ソロとしてアーティスト活動をスタートしたナム・テヒョンが、2017年に結成したバンド「South Club」。バンドのリーダーかつ、ボーカルのナム・テヒョンは、作詞、作曲、プロデューシングに加え、ビジュアルアート、ミュージックビデオ制作にも参加し、独自の感性でクリエイターとしての才能を見せ、多くの注目を集めている。

2018年4月に行われたヨーロッパツアーに続き、大阪・名古屋・東京を巡る待望の日本ツアーを開催。日本ツアーではナム・テヒョンが、長い間応援してくれている日本のファンに近くで感謝の気持ちを伝えたいという思いから、終演後にハイタッチ会も実施された。

たくさんのファンが詰めかけ満員となった会場、オープニングは「See you」から始まり幕開けを知らせた。ボーダーのロングTシャツにデニムとカジュアルな装いのナム・テヒョンが登場し、「Dirty House」がスタートするとファンたちのテンションもアップ。開始早々会場は熱い盛り上がりを見せた。

ナム・テヒョンを呼ぶファンの声に笑顔で振り返り、ギターを持つと次の「Grown Up」へ。哀愁のあるハスキーな歌声で観客を魅了した。

「こんばんは、本当にお久しぶりですね。ご飯食べた?」と日本語で話し出すナム・テヒョン。ライブハウスならではの近い距離と観客の熱い反応に「本当にビックリした」と感心した様子を見せた。メンバー紹介をし、最後に自らも「僕はテヒョンです!」とお辞儀すると、「『South Club』もっと頑張ります!」とガッツポーズで意気込みを伝えた。

「Blues of D」で「South Club」の世界観に引き込むと、「l Got the Blues」では、大きな声で盛り上がるファンに、ナム・テヒョンも思わず「すげぇ!」と言葉を放った。「Blues of A」では、赤いライトに照らされながら歌声を響かせるナム・テヒョンに観客は酔いしれ、ゲックはギターソロで沸かした。

会場には多くの男性ファンも集まり、「男性ファンが1番前にいらっしゃって、本当にエネルギーがすごい!」とパワーを感じうれしそうな表情を見せるも、「僕は女の子ファンがいいです。…冗談です(笑)」と言い会場を笑わせた。日本語でも自己紹介をしたバンドメンバーたちにナム・テヒョンは、「メンバーたちが日本語の勉強をできるようにします。次のステージでは、メンバーたちも日本語でみなさんと話せるように!」とさらなる上達を期待させ、「本当に幸せです。みなさんがもっと楽しんで遊んでくれるので、僕たちもドキドキです」と気持ちを伝えた。

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