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【公演レポ】「Wanna One」、日本初単独コンサート大盛況「みなさんのおかげで僕たちは成長し続けることができる」

Wow!Korea / 2018年7月17日 22時9分

「Wanna One」

今韓国で最も話題のアーティスト「Wanna One」が、7月10日(火)、11日(水)、千葉・幕張メッセにて、日本初単独コンサートを開催した。

オーディション番組「PRODUCE 101」から誕生し、2017年8月に待望のデビューを果たすやいなや、韓国の音楽番組で1位を獲得。現在までリリースされたアルバムは全て大ヒットの「Wanna One」。今年6月からは、韓国・ソウル公演を皮切りにワールドツアーに乗り出し、アメリカ公演を終え、東京公演でアジア公演のスタートを切り、これからも続くワールドツアーに期待が寄せられている。

7月10日(火)、東京初日公演では、オープニングVCRが流れると大歓声が響き、会場はすでに熱い雰囲気に包まれた。ステージにメンバーたちの姿が現れると観客のテンションも一際上がり、 1曲目「Burn in up(ファルファル)」が始まった。

白のスーツでまとめたメンバーたちは、力強くパフォーマンス。スクリーンにメンバーのアップが映し出されるたびに、歓声はさらに大きくなった。そのまま「NEVER」へと移り、クールな眼差しでファンを虜にするメンバーたち。曲終盤には花道を渡り、ファンに手を振り笑顔を見せながらセンターステージへと移動。続いてデビュー曲「ENERGETIC」では、ファンの掛け声もそろい、盛り上がりを見せた。

シャツのボタンを開けきれいに割れた腹筋を見せながら、目隠しを着けるファン・ミンヒョンは、 華麗なソロダンスで観客を釘付けに。

ぺ・ジンヨンがパワフルでセクシーなソロダンスで会場の熱を高めると、パク・ジフン、ライ・グァンリンも登場し、「No.1」のユニット曲「11」のステージへ。ブラックの衣装でそろえた3人は、大人な雰囲気を醸し出した。ユン・ジソン、ハ・ソンウン、ファン・ミンヒョンによる「Lean on me」は、切ない歌詞の「永遠+1」で伸びやかで温かな歌声を披露し、会場を包み込んだ。パク・ウジンとパク・ジフンの同い年コンビの息の合ったダンスが始まると、そのままの勢いで「BOOMERANG」へと繋げ、エネルギーを放った。

メンバーそろってあいさつを済ますと、1人ずつ「『Wanna One』ライ・グァンリンで~す」、「僕はソンウです。今日、楽しく遊びましょうね!」と日本語であいさつしていくメンバーたち。パク・ジフンは自身が生み出した流行語「ネ マウムン ソゲ チョジャン!(=僕の心の中に保存)」を披露し、イ・デフィは「会いたかったです」と自分をハグしながら気持ちを伝えた。「僕はジンヨンです!今日死ぬほど遊びましょう!」、「ダニエルです。今日はよろしく」、「こんばんは、日本の『WANNABLE』(=「Wanna One」のファン)!僕はジソンで~す」と続き、ハ・ソンウンは「盛り上がる準備できてる〜?」と元気に声を上げた。

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