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【公演レポ】「Wanna One」、日本初単独コンサート大盛況「みなさんのおかげで僕たちは成長し続けることができる」

Wow!Korea / 2018年7月17日 22時9分

カン・ダニエルは彼女の顔に手を添えるようにカメラに向かって手を伸ばし、「ごめんね」と低音ボイスで呟いた。メンバーはサムズアップしたり、マネをしたりと、ファンのみならずメンバーもカン・ダニエルの演技に興奮。名前を呼ばれ「はいっ!」とたくましい返事をしたペ・ジンヨンは、「ごめんね」と愛嬌まじりにセリフを放ちギャップを見せ、パク・ジフンはしょんぼりとした瞳で「ごめんねぇ…」と思わず許したくなるような可愛さでファンの心を揺さぶった。愛嬌をする彼女に「可愛い」と言うシチュエーションでは、手をグーパーしながら「かわいい~」とするファン・ミンヒョンに会場は沸き上がり、パク・ウジンは高い声でセリフを放った。ユン・ジソンはカン・ダニエルの手のひらの上に顎を乗せて、可愛らしい表情で愛嬌まで披露した。

コーナーで盛り上がった後は、再びユニットステージへ。イ・デフィがピアノ演奏で観客の視線を集めると、オン・ソンウは情熱的なダンスで釘付けにし、2人のユニット「The Heal」の「砂時計」を届けた。「Triple Position」のカン・ダニエル、キム・ジェファン、パク・ウジンはカジュアルな服装に身を包み、軽快なリズムと楽しげなダンスで「Kangaroo」を披露した。

DJ Hankkiとなったユン・ジソンは、「『WANNABLE』のみんな、行きましょう!」とクラブのような雰囲気を作り出し、DJプレイでクールな一面も見せた。リズムに合わせて、カン・ダニエルはB-BOYらしくブレイクダンスのウインドミルで会場を熱くし、キム・ジェファンはコミカルなダンスで盛り上げた。熱い雰囲気のまま、ハ・ソンウンのダイナミックなダンス、ライ・グァンリンの抜群のスタイルが活かされたダンスと続くと、「WANNA BE」へ。

メンバーたちは、ファンと目を合わせコミュニケーションをとったり、自由に踊ったりしながらステージを楽しみ、「TWILIGHT」ではキャッチャーな振り付けとともに、笑顔でパフォーマンス。「Pick Me (ナヤ ナ)」では、曲が始まると観客の熱気はさらに増し、ファンの掛け声も大きく揃い、会場は最高潮の盛り上がりに。

コンサートも終盤となり、終わりを惜しむファンたちに、パク・ウジンは「ここで朝まで遊びましょうか?」と、ファン・ミンヒョンは「この会場いっぱいに集まってくれた『WANNABLE』とずっと一緒にいたいですね」うれしい言葉を投げかけた。「最後にこの曲を歌いたいと思います」と始まったのは「GOLD」。メンバーとファンは手を左右に振り、会場には一体感が生まれ、最後に「ありがとうございます」「好きだよ」とメンバーたちは言葉を残し、ステージを後にした。

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