【公演レポ】チョン・セウン、「MXM」、「THE BOYZ」が競演の「11th KMF2018」東京公演大盛況! 全組が新曲を日本初披露&スペシャルステージにファン大興奮
Wow!Korea / 2018年9月17日 22時43分
そして、スペシャルステージとして、「プロデュース101」シーズン2のポジション評価で披露したジコ(Block B)の「Boys and Girl」をパフォーマンス。イム・ヨンミンの低音ボイスのキレのあるラップ、キム・ドンヒョンの甘い歌声が心地よく響き、会場の熱気をさらに高めると、最後は初のフルアルバムのタイトル曲「YA YA YA」を日本初披露。思わず口ずさみたくなるような軽快なメロディーに乗せて、楽しい雰囲気を作り、可愛さあふれるパフォーマンスで、客席を笑顔いっぱいにした。
続いてのステージは、MCのヒョンジェから「甘く優しい歌声に癒やされてください」と紹介されたチョン・セウン。「プロデュース101」シーズン2では、惜しくも12位となったが、昨年8月31日に1stミニアルバム「EVER」でソロシンガーとしてデビュー。日本には、ことし2月に札幌で開催された「第69回さっぽろ雪まつり 10th Anniversary K-POP FESTIVAL2018」で初来日を果たして以来、今回が2度目の来日、初の東京進出となる。
手を振りながら、柔らかな笑顔で登場し、「IRONY」を美しい歌声で歌い上げたチョン・セウンは「私はセウンです。今回日本2回目なんですけど、僕の歌が皆さんに、ちょっとだけでも力になれたらと思います」と日本語であいさつし、大きな拍手を浴びた。
そして、客席にポニョの人形を持っているファンを見つけると、「実際に僕を見てみて、似ていますか?(笑)」とファンと触れ合いながらトークを進め、ほかにも「ギターマン」というニックネームや、ソロアーティストだが「チーム・チョン・セウン」というニックネームがあると話し、次の曲では「チーム『チョン・セウン』でセクシーを担当しているチョン・セウンを呼びたいと思います。あまり期待しないで、気軽に楽しんでください」と茶目っ気たっぷりに曲ふりをし、「Toc, toC!」を披露。曲中、両肩だけジャケットを脱いで、また素早く着る、いわゆる「ジャケットプレイ」でセクシーさを見せ、ファンの歓声を浴びた。
さらに、「デビューしたときのワクワクした気持ちで歌います」とデビュー曲「JUST U」を熱唱した後は、「プリン」と名付けたギターを抱え、「皆さんのために準備しました」とスペシャルステージへ。「夢ならば~」と歌い出すと、会場は「キャー」と騒然。米津玄師の「Lemon」を弾き語りするチョン・セウンの透き通った歌声に耳を澄ませるように、会場は一瞬にして静まり返り、うっとりと聴き入った。
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