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「ゴー・バック夫婦」チャン・ナラ&ソン・ホジュン「すごく楽しく撮影できました」

Wow!Korea / 2018年9月25日 16時16分

僕が演じたチェ・バンドは製薬会社で働く男性で、典型的な一家の主です。一家の大黒柱として苦労の多い人生を送っていましたが、20歳の頃に戻って青春を楽しむという役です。

-ナラさんが演じたマ・ジンジュはどのようなキャラクターでしたか。

ナラ:マ・ジンジュは育児や結婚生活に疲れた38歳で、若さや女性らしさを失った自信のないキャラクターです。そんな彼女がタイムスリップで20代の初めの大学時代に戻り、自信を取り戻します。そして忘れていた家族の大切さに気づき、亡くなった母親とも再会して、愛や家族の意味に気づくという役です。

-どのようなところに魅力を感じて、出演を決められましたか。

ホジュン:ナラさんも同じだと思いますが、台本がとても面白かったんです。まるで漫画を読んでいるように話の続きが気になったというのが大きかったと思います。そして、ストーリーに織り込まれた家族の心温まるエピソードがすごく良かったからです。

-ナラさんも同じですか。

ナラ:はい。

-お二人は38歳の夫婦と20歳の大学生を演じられましたが、撮影時の面白いエピソードがありましたら教えてください。

ナラ:撮影現場ではみんなが集まればとにかく笑っていたので、特別なエピソードというよりは……。バンドの企画で旅行に行くシーンがあったのですが、焼き肉を食べたり宴会芸を披露したりするところでは大笑いしました。ドラマで見せたのは演技ではなく実際のリアクションです。本当の宴会のようでしたし、焼き肉も肉が足りなくなるほど夢中で食べました。出演者みんなが子供の頃に戻ったようで、とても楽しかったです。

-お二人の共演シーンでのエピソードは何かありますか。

ホジュン:いつも大勢での撮影だったので、みんなで楽しかったことが多いです。本作は過去に戻る話ですよね。当時のヘアスタイルやファッションが懐かしさを感じさせて、それが楽しかったです。例えば、誰かが髪にメッシュを1筋入れると、自分も負けじともっとたくさんメッシュを入れる。そしてどんどんダサくておかしな髪になっていって(笑)。そういうところが楽しかったです。

-結婚して14年の夫婦を演じるには、生活感やお二人の呼吸も大事だったと思います。結婚14年の夫婦を演じるにあたって、お互いに気を配ったことはありましたか。

ホジュン:僕は特にありませんでした。僕は元々人見知りが激しいほうなんですが、ナラさんも人見知りが激しいんです。でもカメラが回り始めると、これはすごく尊敬したことなんですが、ナラさんがすべてリードしてくれたんです。だから、初めはぎこちなかったけれど、カメラが回り始めるとそのぎこちなさがなくなり、最初のシーンを撮り終えてからは自然に演技できるようになりました。ナラさんがうまくリードしてくれたおかげです。

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