1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【公演レポ】SE7EN、クリスマスイブのアコースティックライブで“ブンタクロース”になって熱唱&SPゲストの“パパ”と親子競演も!

Wow!Korea / 2018年12月26日 20時35分

「Story of my life」から「Through The Night」へとつながるこのミックスが好きだというSE7ENは、「今回新しい“7棒”ができて、ピカピカ明るくて、すごくいい感じです」とニッコリ。グッズを持っているファンも見つけ、客席と気さくにコミュニケーションを図った後、昨年のクリスマスライブの話に。

ほかの歌手のカバー曲を歌ったら、SE7ENの曲より反応が良くて、微妙な気持ちになったとすねるように話したSE7ENは“これからはSE7ENの曲しか歌わない。カバー曲は歌わない”と心に誓ったそうだが、「きょうはスペシャルな日だから、僕もワクワクして(笑)。SE7ENの曲よりいい反応になるようなカバーソングを準備しました。このステージはスペシャルステージだから、これで(カバー曲を歌うのは)最後。もうカバーはしないから」と茶目っ気たっぷりに話し、ブルーノ・マーズの「Versace on the floor」をしなやかなダンスと共に披露した。

この日のハイライトはここからだった。スクリーンに映像が流れ、SE7ENが父の影響で歌手になったこと、その父は歌手になることが夢だったが、祖父の反対で断念したことなどを明かし、「この場で父の夢を叶えます」と言ったところで映像が終わり、ステージにSE7ENが登場。「紹介します!お父さんです」と言うと、なんとSE7ENパパが「緑色地帯(Green Zone)」の名曲「愛するつもり」を熱唱しながら現れた!思いもよらぬスぺシャルゲストの登場に、ファンは大歓喜。

スクリーンには、SE7ENの幼少期の写真が次々と映し出される中、2人はハモリも見せながら、親子競演を果たし、このときばかりはSE7ENも息子の顔に。うれしそうに肩を組んで歌うなど、2人のほほ笑ましい姿に会場は大熱狂となった。

大歓声で迎えられたSE7ENパパは、なんと日本語で「こんにちは。15年間変わらずに、SE7ENを愛してくださったファンの皆さんに心から感謝いたします。ありがとうございます」とあいさつ。SE7ENは「こういう日が来るとは思わなかったです。皆さんのおかげで、うちのパパがきょうデビューすることができて、本当にうれしいし、皆さんにも僕のパパを紹介することができて、うれしいです」と喜びを爆発させ、お互いを思いやる姿に会場は感動に包まれた。

今回の競演は、パパと歌った動画をSNSでアップしたところ、評判がよかったことから、SE7ENがいつかステージでやりたいと考えていたとのこと。「その日がきょうになって、僕もドキドキしたし、感動しました。お父さん、上手いでしょ?本当はこれよりもっと上手いんですけど、初披露なんで、すごく緊張しています。でも、このまま終わるのは寂しいので、もう1曲歌います。ここからはお父さんのソロステージです」と言うと、お父さんを後ろから抱きしめて、「頑張れー!」とエールを送り、ステージを後に。1人残ったSE7ENパパはアン・サンスの「Forever to me」を伸びやかに歌い上げ、公演の前半を締めくくった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください