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【イベントレポ】ハン・スンヨン、収録曲3曲の作詞を手掛けた2ndミニアルバム「青空へ」リリイベで新曲披露&制作秘話も大公開

Wow!Korea / 2019年2月22日 22時17分

ハン・スンヨン

女優、歌手として活躍中のハン・スンヨン(KARA)が待望の日本2ndミニアルバム「青空へ」(1月30日発売)の発売を記念し、2月1日(金)東京・ラフォーレミュージアム原宿にて、リリースイベントを開催。大阪、名古屋に続き、東京にやってきたハン・スンヨンは、新曲披露のミニライブやトークでファンを魅了した。

開演時間が近づき、客席からの「ハン・スンヨン」コールを受け、手を振りながらステージに登場したハン・スンヨン。「盛りあがっていきましょう!」とファンをあおると、「宇宙くん」でミニライブの幕を開け、ファンの大きな掛け声と共に、熱気あふれるオープニングとなった。

「皆さん、こんばんは。スンヨンです」とあいさつすると、大きな拍手で迎えられたハン・スンヨン。「やっと東京に来ました!」とうれしそうにし、「大阪から一緒の方いますか?」と今回のリリースイベントに初日から参戦しているファンを見つけると、「お忙しいですね~(笑)。お疲れさまです」と茶目っ気たっぷりに労った。

そして、自身が作詞した2ndミニアルバムの収録曲「ダルゲフルンシガン」を甘い声で披露すると、トークコーナーへ。

「また皆さんに会えてうれしいです。いまは日本の方がずっと温かいから、日本でのスケジュールを待っていました(笑)」とファンを喜ばせた彼女は、最近所属事務所の代表からもらったカメラで、写真を撮ることにハマっているという。貯まったマイレージを使って、両親と3人でヨーロッパ旅行へ行き、建物や風景など思い出に残る写真を撮ったという近況や、次は1人で海に行ってみたいという願望も語った。

今回のミニアルバムについては、「いままでやりたかったけど、機会がなくてできなかった、変わった雰囲気の曲がたくさん入っています。強い曲とか切ない曲とか、アコースティックだけど、明るいというか。歌詞は切ないのにメロディは明るい曲が入っています」と紹介。ハン・スンヨンが全4曲中、3曲の歌詞を手掛けている。

先ほど披露した「ダルゲフルンシガン」は、別れた後、振り返ってみると、お互いもう少し大人だったら、別れはなかったのではないか、というお互いのタイミングが合わなかったという内容の歌詞だそうだが、「私は終わった関係に後悔とか未練はないし、別れたら以上、というクールなタイプです(笑)。だから、実際の私の考えとはちょっと違います」とあっけらかんと明かした。

リード曲のバラード「青空へ」は、映画「Love Letter」にインスピレーションを受けて作った楽曲で、会えなくなった恋人に手紙を書くような内容になっているとか。最近手紙は書いていないというハン・スンヨンだが、「歌詞が私の手紙です」と話し、「『青空へ』は、私も大人になって、もう会えない人もたまにいるじゃないですか。友達とか、先生とか、昔一緒に働いた人たちとか。そういう私の人生に関わった人たちに向けた手紙でもあります」と曲の世界観を説明した。

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