【イベントレポ】バン・ヨングク、初のソロファンミはお茶目でキュートな笑顔炸裂&ドキュメンタリー映像の撮影秘話も公開
Wow!Korea / 2019年5月16日 20時30分
「B.A.P」を脱退後、原点であるアンダーグラウンドヒップホップシーンに立ち返り、ソロアーティストとしての存在感を示しながら、世界的に活躍しているバン・ヨングクが兵役前、日本で初めてとなるファンミーティング「バン・ヨングク 1st FAN MEETING」を5月8日(水)東京・Zepp Tokyoにて開催。グループ時代の“カリスマリーダー”のイメージとは違い、カッコいいながらも、優しい笑顔を浮かべ、お茶目でキュートな一面も見せるなど、ありのままの姿でファンを魅了した。
今回はライブ、トーク、ゲームコーナーのみならず、開場20分後から、バン・ヨングクの8か月間の活動に密着したドキュメンタリー映像「Something To Talk About」の試写会を特別に上映!
モノトーンの映像で、音楽制作の舞台裏や、テニスを楽しむプライベートな姿、またバン・ヨングクと親交のあるラッパーのDinDin、Sleepy、そしてB.A.Pのメンバー、ヨンジェ、さらには母親からのコメントなども盛り込まれた構成で、知られざる一面が続々と。一人の人間・バン・ヨングクの素顔がたっぷりと味わえる内容で、とても新鮮だった。
上映会が終わった後は、MCイ・テガンの進行で、本格的にファンミーティングがスタート。客席から声を揃えて「バン・ヨングク!」と呼ばれ、大きな拍手で迎えられたバン・ヨングクは「みなさん、こんにちは。私はヨングクです。お久しぶりですね」とファンとの再会をうれしそうにしながら、あいさつ。
前日、空港で多くのファンに出迎えられ、日本入りしたというバン・ヨングク。日本に来たら、ラーメンや寿司をよく食べるということや、改めてよく来ている日本は馴染み深く、韓国のように感じる国だとし、日本に対して親しみを示した。
そして、オープニングは、韓国での自宅や作業室のほか、東京や札幌でも撮影したというドキュメンタリー映像について、さらに詳しく話を聞くべく、演出を手掛けたキム・ジンボン監督を招き入れ、舞台あいさつのような感じで、エピソードを語るトークコーナーから始まった。
キム監督によると、この作品は昨年8月、「ドキュメンタリーを撮りたいんだけど、兄貴が必要なんです」とバン・ヨングクから連絡を受け、すぐにミーティングをして、1週間後には撮影に入ったという。バン・ヨングクは「当時はそれほどお互いを知っている関係ではなく、むしろ、自分をよく知らないディレクターの視線が必要だったから」とキム監督にオファーした理由を明かした。
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